5年家庭科「物を生かして住みやすく」

 5年生は家庭科『物を生かして住みやすく』の単元を学習する中で、「ちらかった所には住みたくないなあ」という意識を持ち「和合小だって、もっと整理すれば今以上に住みやすくるんじゃないの?」→「和合小を整理整頓しよう」→「どこが散らかってる?」という目で学校中くまなく見つめてくれました。そして気付いたところは無造作に置かれている一輪車。そして、職員かららの「学習プリントの本がもっと使いやすいところに整理されると嬉しいな。」の声。
そして「どうやったら整理しやしくなるかな?」と考えて、空きスペースにきちんと入る大きさの棚や壁掛けで収納できる一輪車かけを作ってくれるとのこと。「そんな本格的なものができるの??」という校長の心配をよそに、中学校技術免許を持ちDIYが趣味の担任と一緒に活動開始。ガサガサ・ゴソゴソやってるなあ、と思っていたら空き時間や家庭科の時間を使っておよそ半月で・・・
   
完成!! すばらしい!!! 体育館ステージ横の倉庫の中も、外使いの一輪車も使いやすく収納できるようになりました。職員室のコピー機の隣にプリントの本を置いておく本棚も完成しました。
   5年生たちは単元の終わりに「作るのが楽しかった。」「先生たちのプリントの本が整頓できてよかった。」「学校みんなの役に立てて嬉しかった。」との感想を持ちました。でもね、本当に学校がすっきり片付いて嬉しかったです。5年生のお二人さん、ありがとう。