留守を守る 太鼓と田の草取り(3回目)

朝、5年生が出発したので、これから3日間は1~4年生での学校生活です。頼りになる5年生がいなくて困っちゃうかな?寂しい学校になるかな?なんて心配していましたが、全く大丈夫でした。5年と一緒に放送当番をしている1年生が自分から職員室へ来て、朝の放送の原稿を書き、放送室で機械操作をして、ちゃんと放送を流してくれました。責任を持って自分に与えられた仕事を自分で行う姿にビックリヽ(゜∀゜)するやらうれしいやら・・・。
 
4時間目は和太鼓の練習。5年生が帰ってきたらビックリするくらい上手になっておこうと、地域講師の方から新しい打ち方を教えていただいて、ちゃんとマスターしてしまいました。
 
午後は最後の田の草取り。7月になると草より稲の方が大きく育つので、今回が草取りの最後になるそうです。田んぼにはびこりる3種類の草を教えていただきました。
 セリ(大きくなりすぎてもう食べられない)
 
葉の形がキツネの顔みたいなオモダカ。大きくなると白いかわいい花が咲く。
 丈は低いけれどびっしり生えるコナギ。
田んぼに入ってみると、この3種類の草がたくさん生えていました。稲の株の周囲を手ですくいながら、丁寧に草取りをしました。
 
田の中の草取りが終わると、土手の草刈りと草片付け。働き手の5年生がいない分をカバーして余りある1~4年生の活躍ぶりでした。
 
2時間過ぎる頃は、学校田は見違えるほどきれいになりました。次の田んぼの活動は9月の稲刈りです。収穫が楽しみです。