1・2年生主催の児童集会、千石平ロードレース

(1)1・2年生主催児童集会

5月31日(金)1、2年主催の児童集会がありました。本年度の児童会目標の1つを実行しています。1、2年生が司会やルール説明、勝敗を判定して進めていけるなんて、なんてすてきなことでしょう。

風船パタパタゲーム、パタパタ競争、60秒ぎりぎりタイムの3つのゲームを企画してくれました。汗びっしょりになって、子どもたちも先生方も思い切り楽しむことができました。自分たちが心から楽しいと感じたことを、みんなにしてくれたんだね。1、2年生ありがとう。

集会の振り返りの中で、「1、2年生なのに、こんなに全校が楽しめる遊びを企画できるなんてすごいと思いました。ぼくが1年生の頃には、こんなに楽しい遊びを考えられなかったよ。ありがとう。」(6年生)と心からの感動を伝えていました。企画した子も「みんながぼくたちの考えたゲームを、喜んでくれてうれしかったです」(2年生)とやりがいを感じていました。まだまだ、自分たちが企画し、みんなを動かしていく学びは続きます。

(2)第18回千石平ロードレース大会

6月2日(日)第18回千石平ロードレース大会に出場しました。昨年度は相撲大会と重なってしまったのですが、本年度は本校の多くの子どもたちがエントリーしました。

本校の隣の学区の新野は、千石平と呼ばれ、大変にひらけた美しい景観を持つ場所です。そこに800人ほどの方が出場するロードレース大会が開催されています。駅伝のようにみんなが出るので心強い面と、最後は一人で走る一人になる面と両方を兼ね備えたレースとなりました。

ロードレース独特の出発前、大勢の選手の中での緊張感と静寂。スタートして大量の人の中で、転倒しても起き上がってすぐにレースに復帰。自分の思ったタイムでないことの悔しさ。いろいろな様子が見られました。すべて学びのよい機会だと思いました。

<先生も頑張りました>

出走した子どもたちは全員が完走。入賞者は、低学年男子で、3年生が準優勝、女子では3年生が4位入賞。高学年女子は6年生が8位でした。自分がいつの間にか伸びているということを感じて、心から喜んでいるそんな姿がうれしかったです。伸びるっていつの間にかかもしれませんね。その場をみんなで喜び合いたいなと思います。