5月最終日の授業の様子から

早いもので5月も終わります。5月31日(火)の各学年の授業の様子を紹介します。

1・2年教室では、2年生が算数の「時刻と時間」の内容を復習しながら教え合っていました。

4・5年教室では、水槽内で産卵されためだかの卵を顕微鏡で観察していました。直径が1mmほどの卵の中でも、しっかり心臓が動いていることに驚きの声が聞こえてきました。

6年教室では国語の単元「私たちにできること」の学習の中で、疑問に感じていることを伝え合う姿が見られました。

地域ボランティアの方による読み聞かせ

5月30日(月)の朝の活動の時間は、地域ボランティア(チーム和合)の方による読み聞かせがありました。『あさになったのでまどをあけますよ』と『しあわせの石のスープ』の2冊の本を紹介していただきました。

読書旬間は今月いっぱいで終わりますが、地域ボランティアの方の読み聞かせはほぼ毎月計画されています(年間10回)。このような読書環境に恵まれていることを大変ありがたく思います。

職員による読み聞かせ

5月26日(木)の朝の活動の時間は、「今年度新しく来た先生の読み聞かせ」がありました。

「自分だったらどうするか?」を考えたり、お話の情景をそれぞれに思い浮かべたりする姿が見られました。

読書旬間も残すところわずかとなりました。関心を広げ、1冊でも多くの本に触れてほしいと思います。

 

体力テスト

当初5月27日(金)に計画していた体力テストですが、天気予報では当日の天気がかなりの確率で崩れそうだったため、急遽24日(火)に行いました。

 「握力・上体起こし・長座体前屈・反復横とび・20mシャトルラン・50m走・立ち幅とび・ボール投げ」とたくさんの種目がありましたが、全校で協力して、励まし合いながら取り組む姿が爽やかでした。

素敵なプレゼント

2年生の女の子が「校長先生、ブレスレットとネックレスと王冠のどれがいいですか?」と尋ねてきました。「どれもいいなぁ…王冠!」と答えると、少し経ってから「はい、どうぞ」と立派な王冠を届けてくれました!

おまけに、「光る石です」と石も持ってきてくれました。

和合には子どもたちにとって“お宝”がたくさんあります。

校長室にもきっと幸運が舞い込んでくると思います。

全校合奏の練習が始まりました!

5月20日(金)の朝の活動は全校音楽でした。いよいよ6月の音楽会に向けた全校合奏の練習が始まります。

タブレットに入っている楽器別の音付き楽譜も使いながら、早速各自で練習にとりかかりました。

本の紹介会

5月19日(木)の朝の活動の時間に読書旬間中の企画「本の紹介会」を行いました。

職員と児童の全員がおすすめの本を紹介し合いました。

全員の紹介が終わり余った時間は、それぞれが興味を持った本を自由に読みました。

「へぇー」「面白ーい!」等の声が聞こえてきました。それぞれが読書の幅を広げるよい機会になったと思います。

5月の校長講話

5月18日(水)の朝の活動の時間は校長講話でした。読書旬間にちなんで、『桃太郎は盗人なのか?ー「桃太郎」から考える鬼の正体ー』(倉持よつば著)の紹介をしました。

この本は、2018年度「図書館を使った調べる学習コンクール」で文部科学大臣賞を受賞した倉持よつばさん(当時小学5年)の研究が書籍化されたものです。

よつばさんは、ある本で福沢諭吉や芥川龍之介といった著名人が「『桃太郎』は盗人である」と述べていることを知り、「正義の味方の桃太郎のことをそんなふうに言うなんて…」と疑問を持ちます。

疑問を解決するために、学校の図書館だけではなく、地域の図書館にも出向き、図書館司書の方々にも紹介していただきながら「桃太郎」の本をたくさん読みまとめていくよつばさん。1つの疑問を解決すると、そこから新たな疑問がわき、さらにそのことを追究していきます。

自分の好きな本を読む読書も素敵ですが、疑問に思ったことや気になることをとことん調べる読書にも興味を持ってもらえればと思います。

読書旬間始まりました!

5月16日(月)から読書旬間が始まりました(今月中いっぱい)。

5月17日(火)の朝の活動の時間は、阿南町図書館の司書の方々による読み聞かせがありました。

お話のロウソクがともる中、しっかりお話の世界に引き込まれる時間でした。

ちょきちょきかざり

1・2年の図工の授業の様子から―

「折り紙を折りたたんでハサミで切りとって広げるとどんな形に変身するかな?」

「切り抜いて残った方の紙も面白いね!」

思い思いに作った形を紙テープにはりつけ、個性豊かな作品を仕上げました。