5月12日(金)に田植えを行いました。今回もいい天気の下、地域の方、保護者の方にもご協力をいただき、人の力だけで全ての苗を植えました。
植え終えた田んぼは、きれいに苗が並んでいました。記念撮影では、田んぼが水鏡のようになっており、子どもたちときれいな青空を写していました。
これからは田んぼの草取りを行い、たくさんのお米が収穫できるようにみんなで頑張りましょう。
「ひと足ひと足、山をも坂をも踏み越えよ」~西尾 實先生の母校~
5月2日(火)に代かきを行いました。初夏の陽気の中、始めは泥の感触に戸惑っていた子もいましたが、一度泥がついてしまった後は、全身で泥の感触を味わっていました。泥の中の短距離走や、相撲、泥玉を投げ合う泥合戦・・・大人も子どもも関係なく、楽しい時間を過ごしました。終わった後は、近くを流れる川で泥を流しました。和合の水は夏でも冷たいのですが、5月の水はかなりヒンヤリしていました。
子どもたちが泥や田んぼの生き物に触れたり、遊んだりできたのは、地域の方、保護者の方の協力があってこそです。本当にありがとうございました。
さて、5月2日はたまたま山村留学を希望されているお子さん2名と保護者の方も参加されました。和合小学校の子どもたちはフレンドリーなので、すぐに仲よくなっていました。山村留学に興味のある方がいらっしゃれば、和合小までご連絡をください。
2年生の教室では、生活科の学習で「お店屋さんごっこ」を行っていました。私も混ぜて欲しいと頼むと、気前よくお店屋さんで使う「お金」を分けてくれました。担任の先生が店主さんで私たちがお客さんでした。商品の値段を確認し、お金をやりとりします。とても楽しい活動なので、できればいろんな人と交流したいですねと担任の先生と話しました。
中学年では、算数の授業を行っていました。角度の学習の中でA君「これってどうやるんだろう」素直な疑問です。先生は機を逃さず、すっと寄り添います。子どもの持つ問いから学びがスタートする、そんな場面を見せていただきました。
高学年では、数の10倍、100倍、1/10、1/100、1/1000を扱っていました。理解がスムーズだったようで、「これは中学校で扱う内容だけど・・・」と言いながら位取りの話をしていました。子どもの学ぶスピードに合わせられる少人数学習の良さの一部を見せていただきました。