福祉授業

10月3日、福祉体験授業がありました。松本盲学校より3名の先生方においでいただき、授業をしていただきました。松本盲学校について教えていただき、また様々な教材や道具について教えていただきました。点字を打つ点字ライターでいろいろ点字を打ってみたり、単眼鏡をのぞいてみたり、実際に手に取って興味をもって関わる子どもたちでした。その後、パラリンピックやいろいろなスポーツについてお話をお聞きしました。講師の先生が大会で優勝した時の映像が流され、拍手が起こっていました。その後二人一組になり、目隠しをして歩いてみる体験もしました。案内の難しさを感じたり見えないことの不安を感じたり、実感としてとらえることができたようです。とても和やかに、また楽しく学ぶことができ、講師の先生方とも交流できたよい時間になりました。これらの学習や経験をこれからに生かしていってほしいと思います。

 

運動会練習から

運動会が10月12日に予定されており、あと数日となってきました。練習の方も本番を想定しての練習になってきています。一番時間をかけて行っているのが表現です。縄跳び、パラバルーン、一輪車と多くの内容があり、子どもたちの出番も多いので、順番を覚えたり、技を覚えたりするのも大変ですが、だいぶ流れも分かってきました。あとは自信をもってできるよう、残された時間、精一杯取り組めればと思います。良い運動会になるよう頑張ってほしいと思います。