10月3日、福祉体験授業がありました。松本盲学校より3名の先生方においでいただき、授業をしていただきました。松本盲学校について教えていただき、また様々な教材や道具について教えていただきました。点字を打つ点字ライターでいろいろ点字を打ってみたり、単眼鏡をのぞいてみたり、実際に手に取って興味をもって関わる子どもたちでした。その後、パラリンピックやいろいろなスポーツについてお話をお聞きしました。講師の先生が大会で優勝した時の映像が流され、拍手が起こっていました。その後二人一組になり、目隠しをして歩いてみる体験もしました。案内の難しさを感じたり見えないことの不安を感じたり、実感としてとらえることができたようです。とても和やかに、また楽しく学ぶことができ、講師の先生方とも交流できたよい時間になりました。これらの学習や経験をこれからに生かしていってほしいと思います。





