念仏踊り 練習

念仏踊りの講習会がありました。念仏踊り保存会の方々が大勢来てくださり、篠笛と盆踊りを教えていただきました。篠笛は音の出し方を教わったり、音が出せる子は一緒に吹いて合わせたりしました。曲に合わせて吹ける子も増えてきました。その後盆踊りの練習になり、2種類の踊りを教えていただきました。子ども達の感想では、「和合の伝統行事である笛と踊りが体験できて良かった」「唄の意味が聞いているだけでは分からなかったけど、見せていただいた冊子で意味が分かってよかった。おもしろいと思った」などがありました。地域の方々や伝統芸能に触れることができた、貴重な学習となりました。

 

研究授業

7月14日(月)、研究授業がありました。今年度第1回目となる研究授業、5,6時間目に、5,6年生の理科、算数の2時間、授業を参観しての研究会となりました。理科ではそれぞれの単元をそれぞれが課題に沿って学習を進め、疑問に思ったことを探究していく姿が見られました。算数では説明する姿もあり、自分なりの考えを活かしながら課題を自分で解決していく姿がありました。子ども達の頑張る姿から多くのことを学ばせていただきました。

 

田んぼの草取り

7月11日、田んぼの草取りをしました。暑い日でしたが朝の早い時間に設定し、田んぼをきれいにしました。6月に一度行いましたが、また草が生えてきていたのを、丁寧に取り除きました。田んぼに入って草取りができるのは7月の初めまでだそうで、あとは根が張ってくるため入れないそうです。いろいろなことを教わりながらの作業です。収穫に向けて引き続き頑張っていきたいです。

七夕集会

7月8日(火)に七夕集会を行いました。5,6年生が企画運営をし、集会の内容を考えたり、進行をしたりしてくれました。まずはみんなで「七夕の歌」を歌いました。その後「だるまさんがころんだ」を行いました。おににタッチしようと真剣な様子でした。次は「安全地帯ゲーム」。これは5年生が考えてくれたゲームで、おにの居るゾーンを通過して安全地帯に30秒以内に逃げこむというゲームでした。おにが多くなってきて逃げにくいところを上手く通過していく子もいました。集会が終わって、子ども達からは、「安全地帯では捕まってしまったけど、すごく楽しめてよかった」「一位になれたのが嬉しかった」「自分で考えたゲームで上手くいくか分からなかったけど、楽しんでくれてよかった」「自分で提案したゲームが盛り上がって良かった」そんな感想が出されました。楽しい集会となりました。

   

花壇の草取り

7月4日(金)花壇の草取りをしました。7月に入ってから暑い日が続いており、この日も暑い日ではありましたが、頑張って作業を行いました。6月12日に植えたマリーゴールドが大きくなり、オレンジと黄色の花をたくさん咲かせていました。畝に沿って広がって分担し、きれいにしていきました。公民館長さんも来て下さり、一緒に作業をしてくださいました。花壇がきれいになり、しっかりと水やりもしてきました。

先日、飯田建設事務所、道の日事業実行委員会から連絡があり、地域の方々とともに花壇を作っていることについて表彰を受けることになりました。8月1日(金)に、合同庁舎で賞状を受けることになります。地域の方々と一緒に活動してきた成果が認められての表彰。これからも地域の方々との活動を大事にしていけたらと思います。

 

ワクワクタイムから

ワクワクタイムでは今、アイロンビーズとペーパークラフトが主流になっています。しばらく前から作られはじめ、たくさんのきれいな作品ができてきました。アイロンビーズでは決められた絵柄をアレンジしながらの工夫が見られます。またペーパークラフトはいろいろなペーパークラフトが出来上がり、一つの世界になっています。製作の時間には集中して取り組んでいる姿があります。作品がさらに増えていきそうで楽しみです。

 

今シーズン初のプールへ

6月26日は今シーズン初のプールとなりました。13:30に学校を出発する予定でしたが激しい雨と雷のため、少し遅れての出発となりました。久しぶりのプールとあって、子ども達はとても楽しみにしているようでした。B&Gに着くと、すばやく支度をしてプールに入りました。今シーズンの目標もそれぞれ決めたので、その目標に向け真剣に練習しました。終わり際にはみんなで水遊びをして楽しみました。今シーズンは8回予定されています。目標に向け泳ぎを上達させて欲しいと思います。また、安全に、楽しい水泳学習にしたいと思います。

福祉授業 手話体験

25日(水)講師の先生をお招きし、福祉授業がありました。長野県聴覚障害者協会より講師の先生が来てくださり、音のない世界についてや、手話についてお話していただきました。手話については自分の名前の表し方や日常的に使ういろいろな尋ね方等も教えていただきました。子どもたちは実際に自分の名前を手話でやってみたり、好きなものを尋ねる手話をやってみたりと、真剣に取り組んでいました。

この共生社会には聞こえる人もいれば聞こえない人もいる。立場が違う人を知り、自分ができることは何かを考えることはとても勇気が必要なことだけれど、とても大事なことである。そして言霊という言葉があるように言葉には不思議な力がある。伝える言葉を大事にしてほしい。そんなメッセージをいただきました。とても貴重な時間となりました。ありがとうございました。

 

昔の遊び、昔の話

6月25日(水)昔の遊び、昔の話の授業がありました。どちらも地域の方を講師としてお迎えし授業をしていただきました。昔の遊びは本校で用務員をしていただいている先生が講師をしてくださいました。自分が小さかった頃のメンコをたくさん持ってきていただき、それについてのお話をしていただき、実際に遊んでみました。子ども達は夢中になってやっていました。昔のお話では、昔の道具が何に使われたものか考えたり、西尾実先生と和合との関わりを教えていただいたりしました。子ども達は実物を興味深げに見入ったり、真剣にお話に聞き入ったりしていました。どちらも地域の方から貴重なお話をいただき有意義な時間となりました。