大下条小学校を中心に、町内の学校へ行って合同授業を受けたり和合小へも来てもらったりしながら、極小規模の本校の子ども達に同じ学年の子ども達と学ぶ交流学習の機会を度々とってきていますが、今日は初めて、大下条小学校と遠隔地をリアルタイムで結ぶ情報通信技術(ICT)を利用してつなぎ、TV会議を通して6年生が交流しました。いつもは直接行き会って交流する友だちが、行かなくてもTV画面を通して会話したり伝え合ったりできることに子ども達も職員もちょっと感激。もちろん直接行き会って顔を見ながらのリアルな交流が一番ですが、短時間や「ちょっとここ聞きたいな。」なんて時に気軽にできるバーチャルなTV会議での交流や合同授業も今日からは取り入れていけそうです。小さな学校に取っては大きな可能性が広がった機会となりました。