法政大学留学生の皆さんと

法政大学の留学生の皆さん(中国籍)が本校に来られました。スタディジャパンの研修の一環として、和合小を選んでくださいました。そこで、お迎えにあたり、和合小学校の特色ある活動を紹介しながら一緒に活動しました。和太鼓、一輪車です。留学生の方はどちらもやったことがないということで、子どもたちに教わりながら一生懸命やってみていました。その後は、中国のお話をいろいろとお聞きし、ちょっと外国の文化に触れることのできた時間でした。休み時間も一緒に遊び、授業参観もしていただき、帰路につきました。またプライベートでも訪れてくれたらいいなと、思いました。

    

 

秋の学校公開・PTA作業

今日は今年3回目の休日学校公開でした。朝行事は児童会企画の「昔の遊び集会」。メンコをやりたいと企画し、近所のメンコがありそうなお家にきいて、本当に昭和30/40年代に使っていたメンコをお借りしてきてくれ、全校児童と全職員でメンコを楽しみました。

2時間目は総合・生活の授業で地域の方を講師にお迎えし『郷土の話を聞く会』として、今年は和合地区で明治・大正・昭和でおきた大きな火災の歴史についてお話をしていただきました。昔は和合でも3日間も燃え続けていた大きな山火事がおきたことや、子どもの火遊びで家が燃えてしまったこともあった、などのお話を聞いてびっくりしました。
3時間目も地域講師の方をお迎えして『昔の遊び』を体験しました。手作りの吹き矢で遊んだお話を伺い、手作りの吹き矢でたっぷり遊ばせてもらいました。
 
参観授業は2.3年生は算数、4.6年生は国語の授業を公開しました。複式学級での授業ですが、学年毎のねらいを持ちしっかり学んでいる普段の授業の様子をそのまま見ていただきました。
 
その後は、今年2回目のPTA作業です。本校は和合スタイルコミュニティースクールで地区の全家庭がPTA会員になって下さっており、PTA作業へも地区のたくさんの皆様が参加して下さいます。今回は草刈りや樹木の剪定、運動会前の校庭整備、体育館の片づけ、窓ふきなど本当にたくさんの環境整備をしてくださり学校内外が見違えるように整いました。地域に大切にされている学校だと改めて感じる1日になりました。
  

防災訓練

全国防災の日にあわせて本校でも大地震を想定した避難訓練を行いました。教室内で地震が治まるまで机の下へもぐり、地震が治まってからヘルメットをかぶり校庭へ避難しました。放送での指示をよく聞き、全員が落ち着いてスピーディーに避難できました。阿南消防署職員の方に講評や注意点を伺い「今日のように落ち着いて避難できるようにいろいろな場合を想定して訓練を重ねましょう。」と教えていただきました。その後、校庭消火栓の放水確認を職員が行いました。続いて児童・職員全員が消火器の使い方を体験しました。
いつ起きるか分からない大地震や火事の際も、自分とまわりの人の命を守れるように、これからも安全について繰り返し学んでいきたいと思います。