本年度は、町の駅伝大会や和合大運動会の種目「マラソン」もなく、子どもたちの走る機会も少ない年度でした。しかし、子どもたちは、朝の時間の10分間で何周走ることができるかの目標を立てて、少しずつマラソン大会に向けて練習してきました。
秋晴れの中、自分の目標に向けて子どもたちはスタートしました。保護者の方も応援のメッセージを道路端に書いたり、応援の声をかけたりしてくださいました。その数が今年は特に多かったと思います。本当にありがたいことです。その声援の中、子どもたちは必死で走りました。
<2年生が頑張っている1年生を迎えに>
<笑顔でゴール>
振り返りでは、「試走よりかなり速くなってよかった。」(4年生女子)「11分台が出て良かった。」(4年生男子)「最後まで歩かずに走り切れて良かった。」(2年生女子)「つかれたけど楽しかった。」(1年生女子)と自分の目標を達成したよろこびを語っていました。自然に2年生が1年生を迎えに行く姿に心が温かくなりました。また、「次は10分台をねらいたい。」(4年生男子)など次の目標も語られました。苦しさを乗り越え、目標を達成した子どもたちの笑顔はいいなと思いました。
今年獲れたお米を、袋わけして、お世話になった方々へお礼の意味を込め、心を込めて渡します。