算数学習の基礎となる九九や、グラフによる見方・考え方は、学年や単元に関係なく継続的に育んでいきたい内容です。
7月14日(水)の授業では、授業の冒頭に3・4年が協働して取り組む場面を設定しました。
この時間は、3年は「時こくと時間」、4年は「一万をこえる数」を学習しました。それぞれが学習問題を確認し、追究を始めます。
必要な教具を自分で選び、追究する児童。教師は状況を見て、適宜両方を「わたり」ながら支援していきます。
終末では、各自が本時学んだ内容を、タブレット内のドリルで確認しました。そして、それぞれが本時わかったことをふり返って授業が終わりました。
児童が1人だけの学年が複数ある超小規模校だからできる超個別・個性化の授業スタイル―これが「和合小スタイル」です。