「鈴ヶ沢なす」は和合の「鈴ヶ沢」という集落で昔から栽培されていたなすで、信州の伝統野菜にも認定されています。本年度、その苗を地域の方から分けていただき、全校で育てました。夏休み前にもたくさん収穫できましたが、夏休みが明けて畑へ行くと・・・大きなビニール袋に3袋分も収穫できました!
(大きいでしょ!)
学校へ戻って机に並べてみると、何と84本!「こんなにとれたなすをどうしよう?」ーそんな子どもたちの問いについて高学年が考えました。
この後、町内の食堂に問い合わせたところ、「地域食材を使ったメニューにぜひ使わせてほしい!」との回答をいただきました。来年度以降、「鈴ヶ沢なす」を通じた学習が展開できそうな予感がしてきました。