炭焼き火入れ

1月31日(火)の早朝(4:00!)、炭焼き窯に火を入れました。まだ外は真っ暗で、気温は氷点下10℃超でしたが、学校近くの児童有志が親御さんと来てくれました。

風よけのシート越しから見るとこんな感じです。

日中は、休み時間毎に児童たちが火を見に行きました。

途中、地域の「炭焼き師匠」も様子を見に来てくださいました。

師匠は、煙突から出る煙の色を見ながら、煙口や焚口の広さを微調整されます。そして焚口の気密性を高めるために、低学年の女子児童が隙間を粘土状にした赤土で埋めていきました。

夜8時頃になって、やっと煙突からの煙も見えなくなり、完全に煙口と焚口を密閉しました(学校職員が対応)。窯出しは1週間後。どんなふうに仕上がっているかドキドキワクワクです。

(最後の写真は2月1日の朝の窯の様子です)