6月9日(金)の算数の授業の一コマです。3年生は長さの学習をしていました。廊下の長さなどを自分の歩幅などを元に測る内容でした。歩幅に限らず、自分の体をものさしにして教室の扉の長さや、階段の高さ、一階から2階までの長さまで、どんどん測定するものが広がっていく様子が見られました。
長さや体積など量を扱う内容は、体感を伴わないで理解だけ進めると、6年生の単位の変換などで大変苦労します。子どもの興味に基づいて、実感を伴いながら学ぶことができる・・・和合小学校の強みの一端を見ることができました。
「ひと足ひと足、山をも坂をも踏み越えよ」~西尾 實先生の母校~