売木駐在所の巡査部長をお迎えして、2回目の交通安全教室を行いました。合わせて、薬物乱用防止についての学習もしました。
子ども達は学校へ自転車を持ってきた後、先生や巡査部長にも一緒に見てもらいながらきちんと整備ができているか自分で確かめました。その後は体育館内に準備した「交通安全子ども自転車全国大会」の種目(遅乗り走行、S字走行、ジグザグ走行)を体験しながら基礎的な自転車運転技能の練習をしました。
薬物乱用防止教室では巡査部長が、薬物や薬物乱用について分かりやすくお話をしてくださいました。今の世の中は薬物は簡単に手に入ってしまうこと。でも安易な気持ちで使ってしまうと脳や筋肉が壊れて死んでしまうこともある。などを知る事ができました。だから子どものうちから薬物乱用について学び、自分は危険な薬物は使わないという気持ちをもつことが大事なのだと分かりました。もしこれから「薬物を使おうよ」「一緒に薬物をのもうよ」と誘われたらどうするのか考えた時「いらない。」とか「薬は使わない。」「やめようよ。」などときっぱり断る、と考えることができました。
交通安全教育や薬物乱用防止教育など、自分の命を守る学習は繰り返し重ねていきたいと思います。