<令和2年度が始まりました> ―それぞれの決意が示された始業式(4月6日(月))―

本年度は、入学児童がいないため、1学期の始業式で、決意を述べ合ったり、本年度の目標をみんなで聞き合ったりしました。

まず、式に先立って、4月から本校に4年生が転入してきてくれたことを紹介しました。すでに2回体験入学にきてくれていたり、一緒に遊んだりしているので、子どもたちは、もういつもの仲間として、受け入れてくれそうです。2年生1名、3年生1名、4年生3名、5年生1名、6年生1名の7名でスタートです。

新しく見えられた3名の先生方との出会いをし、みんなで「よろしくお願いします」と大きな声で挨拶を交わしました。

この後、2年生から6年生が、それぞれの新年度の決意を、力強く発表してくれました。一人ひとりが、去年の自分をふり返り、そこから「今年は一輪車のアイドリングができるようになりたい」「かけ算をしっかり言えるように。割り算もがんばってできるようになりたい」等をみんなの前で述べてくれました。

最上級生となった6年生は、「私は地域の人としっかり挨拶ができるようになりたい。他の人と仲良くできるきっかけになるし、気持ちよくわかり合えるからです」と述べてくれました。お互いをわかり合おうとすることが、本校にとってどれだけ大切かを感じさせてくれた言葉でした。その力強さと決意に、職員も心を新たに出発しようと思える素晴らしい始業式でした。

今年も長野県一笑顔があふれ、幸せな学校に、さらに一人ひとりが自ら学んでいく力を発揮できる学校にするために、みんなで力を合わせて頑張っていきます。ご支援よろしくお願いいたします。