<一人ひとりがごまかしの効かないステージで、心から歌や演奏を伝える> ―音楽発表会・収穫発表(11月19日(木))―

子どもたちと先生方で、自ずから練習し、声を響かせ、楽器を奏で、他の人の演奏を聴き、音楽会をつくってきました。会場の一つ一つも子どもたち・先生方みんなでつくり、この日を迎えました。

<和合の紅葉を思わせる高音響く「もみじ」>

<リコーダーのみで奏でる「もののけ姫」>

<難しいリズムを、2年生が1年生のペースに合わせて調整しながら

ー「おどるポンポコリン」―>

<声を精一杯出して楽しく―「小さな世界」―>

<高学年らしい響きー「野に咲く花のように」―>

<全員思わず手拍子―「ルパン3世のテーマ」―>

<息の合った全校合奏―「さんぽ」―>

<前に進んでいこうという気持ちを二部のハーモニーに乗せてー「ゆうき」―>

<太鼓も披露しました>

<会場作りも全員で>

一人ひとりがごまかしの効かないステージで、心から歌や演奏を伝えることができたのではないかと思います。

子どもたちは、「失敗はあっても、成功したことが多くてよかった」(4年生女子)、「自分の力で発表できたのがよかった」(4年生男子)、「みんなの声がすごく通っていてよかった」(3年生男子)、「(みんなと)一緒にやったら、うまくなった」(1年生女子)と、毎日積み上げたこと、仲間と一生懸命取り組んだことに充実感を感じていました。

これは、和合小だからこそできることであると同時に、これから大きくなっていろいろな場所に行っても、きっと大切になることではないかとつくづく感じる一日でした。