1・2年教室の大机に赤ちゃん(人形)が寝かされていました。これは、養護助教諭が性教育で使用するために阿南町役場からお借りしてきたものです。児童の上着が掛け布団代わりです。
掛け布団をめくると、肌着やズボン、靴下を身につけていました。これらは子どもたちが家からもってきたものです(ズボンは児童の自作です!)。
「ゆずちゃん、大好き!」―子どもたちは赤ちゃんに「ゆずか」と名前をつけていました。
寒い時期ですが、子どもたちの心根の優しさに心が温まります。
「ひと足ひと足、山をも坂をも踏み越えよ」~西尾 實先生の母校~