6月28日(水)算数の授業から

6月28日(水)の3年生の算数の授業。Aさんと先生が、身の回りのものの重さを当てるゲームをしていました。カルタの重さや、粘土板の重さなど実際に持ってみながら予想して、はかりで確かめていました。単に知識ではなく、実際に手にしたものの重さを予想し、測定することで量感が育ちます。

さらに、メダカの水槽用に準備していた水の入ったペットボトルの重さを予想してみました。1リットルより多い水が入っていました。測定の途中で水1リットルの重さが1kgであることに気づくことができました。2年生で学習した1リットルというかさと、その重さの関係が結びついた瞬間でした。数字として覚えることも可能ですが、こうして量感とセットで覚えたものは、きっと忘れることがないでしょう。