2学期の終業

8月から80日間の2学期が終了となりました。暑かった夏から寒くなった今日まで、あっという間に過ぎたような気がします。しかし振り返るといろいろな行事や出来事があり、その都度、精一杯頑張って成長してきた子ども達でした。子ども達の意見発表からも、多くの頑張ったことが挙げられていました。地域の方々にも多くの場面でご協力いただきました。ありがとうございました。これで冬休みに入りますが、安全に注意し、また残りの3学期、みんなで頑張っていって欲しいと思います。

クリスマス集会

22日(月)クリスマス集会がありました。この集会は2,4年生が企画し、運営等もしてくれました。はじめに「あわてんぼうのサンタクロース」を全員で歌い、その後、線おに、氷おにをして楽しみました。集会の後半にはサンタクロースとトナカイが来てくれ、みんなにプレゼントを渡してくれました。プレゼントをもらい、嬉しそうな子ども達でした。楽しい集会になりました。

 

熊についての授業

19日(金)県の熊対策員の方に来ていただき、出前授業がありました。「ツキノワグマを知ろう」という演題でお話をお聞きしました。授業に当たってとてもたくさんの資料をご持参いただき、剥製や食べているものなど、実際に触ったりしながら見せていただきました。お話の中ではツキノワグマの生態や特徴など多くを教えていただきました。また出会わないようにするために、また出会ってしまったらどうするか等のお話もいただきました。最後は熊のカルタで楽しみながらおさらい。大事なことを楽しく学ばせていただくことができました。

学校保健委員会から

17日(水)学校保健委員会がありました。今年は歯や噛むことをテーマにして行われました。会の中では、飯田短期大学の先生に講師として来ていただき、「よい歯でよく噛みよいからだ」という演題で講演をしていただきました。噛むことの大切さや虫歯になる原因等について、実験も交えながら教えていただきました。講演のあと、児童からは「知らなかったことが知れて良かった。歯磨きで弱く磨くと落とせないと思っていたけど、強く磨いてはいけないことが分かった。」などの感想が出されていました。歯や噛むことを大事にしなければと、改めて感じさせていただきました。教えていただいたことをこれからにいかしていきたいと思います。

感性と創造のフェスティバル 参加

阿南町で行われた「感性と創造のフェスティバル」に参加しました。この日に向け何度か練習をしてきました。当日、和合小の出番は一番。開会式のすぐ後の発表となりました。緊張もあったと思いますが、子ども達はそんなことを感じさせない、堂々とした発表ができました。保護者の皆さんや地域の皆さんに支えられてのステージ、感謝です。子ども達にとっても、とても良い思い出になったと思います。

おやすづくり

12日(金)におやす作りがありました。地域の方3名に講師として来ていただき、丁寧に作り方を教えていただきました。子ども達は去年もやっているのですぐに思い出した様子で、どんどん作っていく子もいました。ワラは自分達で育ててきたものも使いました。個性的なものがたくさんでき、子ども達は大事そうに家に持ち帰りました。貴重な伝統文化を引き継いでいくこと、大事にしたいと思いました。

 

研究授業から

12月11日(木)、今年3回目となる研究授業がありました。5,6年生で授業を行いましたが、電気の分野で、5年生は電磁石を作り、そこで疑問に思ったことを調べ、6年生は発電をして電気の利用の仕方について調べました。この日はスプーンやフォークが電磁石でも磁化されるか、電気の利用で、コンデンサーにより電気をためる方法について考え実験しました。その後の研究会では二人の学びの良さについて意見が多く出されました。これからも教わるという受け身ではなく、主体的に自ら課題を解決していくという学びを大事にしていきたいと思います。

 

かぜ予防旬間「宝探し」から

かぜ予防旬間では、かぜ予防の意識を高めるため、いくつかの企画が実施されています。9日には「宝探し」がありました。家庭科室や体育館、教室などに言葉の書かれた封筒が隠してあり、それを子ども達が見つけ、言葉を作るというものです。校内を歩き回り、たくさん見つけた子ども達。集まって言葉を考えました。うがい、手洗い、健康な生活について、大事なことをパズルのように確認しました。これからもかぜやインフルエンザには気を付けていきたいと思います。

お米作り発表会

4日、お米作り発表会がありました。お米を炊いている間に野菜を切って、お味噌汁づくり。たくさんとれた大根やかぶを思い思いに切り、おにぎり作りと平行して準備を進めました。おにぎりとお味噌汁の準備ができて、いよいよ発表会。お米作りについてまとめた紙芝居を見せながら、堂々と発表ができました。お礼のお米の贈呈のあと、おにぎりとお味噌汁を味わっていただきました。「やさしい味がしておいしい」などの感想をいただきました。手作業で行ってきたお米作り。地域の皆さんや保護者の皆さんに協力してもらったおかげで採れたお米。本当に感謝です。みんなで味わうことができ、ほのぼのとしたひととき、嬉しく思いました。ありがとうございました。

かぜ予防旬間

かぜ予防旬間に入りました。今インフルエンザが大流行しており、予防がとても大事な時期になってきました。3日(水)には、養護教諭より保健指導がありました。現在のインフルエンザ罹患者の実態や、手洗い、うがい、早寝早起きの大事さを、キャラクターやクイズを用いて、楽しく分かりやすくお話ししてくれました。子ども達は笑顔いっぱいでお話に聞き入っていました。取り組みの一つとして「欠けたピースを取りどもせ」(手洗いなどができたらシールを貼っていく)の活動も始まりました。早速楽しみながらシールを貼っていく子ども達でした。