3月11日(月)に今年度最後の読み聞かせが行われました。今回は「太陽と月になった兄弟」というボリビア・インディオの民話でした。異常気象に立ち向かい最後には太陽と月となって一族を救うお話でした。
今年度も沢山の本を読み聞かせしてくださったボランティアの方にお礼をいって会を閉じました。感謝の気持ちで一杯です。来年度もよろしくお願いいたします。
「ひと足ひと足、山をも坂をも踏み越えよ」~西尾 實先生の母校~
3月8日(金)に御幣餅会を行いました。総合的な学習で取り組んできたお米作りと炭焼きをあわせて、実施しました。まずはご飯を20合炊きます。そのあと、つぶしたご飯を杉板につけて、御幣の形に整えます。乾燥させているうちにタレ作りをしました。クルミと砂糖、醤油をすりこぎで混ぜました。給食後に炭火をおこしました。炭火ができたところで、まずはタレを塗らずに素焼きにします。その後タレをつけて焼きました。今回はタレをつけて焼く工程を3回にしたので、濃厚な味の御幣餅が完成しました。20合のお米が残ることなく、みんなで美味しくいただきました。小雪が舞う中でしたが、みんな笑顔で食べていました。来年も御幣餅会をやりたいと思いました。
2月22日(木)に学校公開を行いました。2年生は「生活科のりもの遠足に行こう」を発表しました。場面ごとに歌をいれてミュージカル風に表現していました。3,4,5年生は国語の「もちもちの木」を題材に劇として発表しました。動きや台詞でもちもちの木の世界観を表現していました。その後全校で「大縄とびチャレンジ」を行いました。5分間に大縄とび8の字とびを何回とべるか記録をとりました。これまでの最高記録には届きませんでしたが、参加した子ども達の一生懸命に取り組む様子を見ていただくことは出来たと思います。足下が悪い中、多くの保護者、地域の方に見ていただくことができ、子ども達は自信を深める機会になりました。本当にありがとうございます。