資源回収・学校公開・PTA作業

6月5日(土)は、「資源回収→学校公開→PTA作業」という盛り沢山な1日でした。

資源回収は、始業前に行いました。本校は、和合地区の全世帯がPTA会員となっています。各地区の担当者の方が地区毎の資源物を回収し、学校の校庭に運んできて、それを業者の収集車へ積み込みました。児童も始業までお手伝いをしてくれました。

授業参観(学校公開)の様子から―

1・2年は算数の授業でした。

3・4年は、「鳥になったきょうりゅうの話」を一緒にやりました。デジタル教科書の音読機能を活用した授業でした。

写真上部に、お話に出てくる恐竜の実物大のクチバシの先がちらっと見えています。(算数や図工と関連づけて作ったものです)

5・6年は、国語で「平家物語」を学習しました。ここでもデジタル教科書を活用しています。

授業後のPTA作業では、普段なかなか手が回らない校舎周りの除草、体育館ギャラリーの清掃、地域にある花壇の整備等、保護者や地域の方々のご協力をいただき行いました。

大勢の方々に学校へ足を運んでいただき、いつも以上に学校が活気づいた1日となりました。これからも、地域の方々が気軽に立ち寄れる学校でありたいと思います。

キセキレイの卵?

先日(6月1日)掲載した「キビタキの卵」ですが、“「キセキレイ」の卵では?”という声も出てきて、職員内で再度確認し、「キセキレイ」に意見がまとまりました。子どもたちへも訂正を伝えました。ご報告まで。

令和3年度児童会スローガン

本年度の和合小学校の児童会スローガンが決まりました。

スローガンは何のために必要なのかを考えた後、子どもたちで話し合いを始めました。高学年がリードしながら、お互いに考えを出し合い、まとめていきました。

まとまったスローガンを高学年が模造紙に書いてくれました。

そして、全員がそれぞれに自分オリジナルの「和合レンジャー」を描きました。

それらが加わってできあがったスローガンがこちらです。

創りあげていく過程で、和合小の子どもたちの「和(輪)」を感じました。素敵なスローガンのもと、やりがいを持って、児童会に取り組んでいってほしいと願います。

キビタキの卵

5月31日(月)、月初めに飾った校庭の鯉のぼりを片付けました。

すると、「口」の中に、鳥の巣があり、何と卵も産みつけられていました!

調べてみると、夏鳥の「キビタキ」の卵のようです。子どもたちの「ふ化させたい!」の声に応え、理科室を探したところ、かつて使用した「恒温器」が出てきました。電気も入り使えそうです。

発砲スチロールの箱に入れ、観察を続けていきます。

和合には“生きた教材”が豊富にあります。教科の学びに有効につなげていきたいと思います。

 

1・2年生が進めた「なかよし集会」

5月28日(金)の朝の活動の時間に「なかよし集会」を行いました。今回は、1・2年生が計画を立てて進めました。

内容は「イスきょうそう」「ジェスチャーゲーム」「ボールおに」です。

「イスきょうそう」は2チームに分かれて、キャスターのついたイスをバトンにしたリレーです。

2回やって「引き分け」という白熱したレースとなりました。

「ジェスチャーゲーム」は、仲間の1人が示すお題(本人は答えを知りません)を、他の仲間が声を出さずにジェスチャーで伝え、そのお題を当てるというゲームです。次の写真のお題は「てにす」です。

それでは、次のお題は何でしょう?ジェスチャーを見てわかりますか?

答えは、最後に発表します。

3つめのゲーム「ボールおに」は、2つの柔らかいボールを当てる鬼ごっこです。

ボールが2個だと、1人の鬼に気をとられていると、すぐ後ろに別の鬼が出てくるなどスリルがありました。

3つのゲームはすべて「密にならないように」を第一に、1・2年生が考えたものです。会の最後のふり返りでは、ゲームの楽しさとそんな1・2年生への労いの言葉が上級生からかけられました。

最後に… 先ほどの「ジェスチャーゲーム」の答えは「とびばこ」でした。

 

第2回 和合小学校のこれからを考える会

5月27日(木)に、第2回『和合小学校のこれからを考える会』を開催しました(1回目の会は、3月8日に実施)。夜の会合にも関わらず、30余名の方々にご参加いただきました。

今回は、前回の会で方向付けられた【地域の学校を守る】と【和合の子どもが増える】の2点をテーマに絞り、[地域][学校][町・行政]でできることやそれぞれに期待することを、小グループになってざっくばらんに出していただきました。

各グループ、付箋を貼りながら、考えを出し合いました。

会が終わっても引き続き討議を続けるグループもあり、学校に寄せてくださる熱い思いが伝わってきました。

今後は、出された意見を整理し、各関係機関と連携をとっていきたいと考えています。詳細を知りたい方は学校へお問い合わせください。

 

田植え

小雨まじりではありましたが、5月24日(月)の午後、田植えを行いました。(当初予定していた21日(金)は大雨だったため、この日に延期しました)

ご指導くださった地域の方からは、「昔は、天気がいい日には畑の仕事をして、天気がよくない時に、田んぼのことをやった。今日は、田植え日和」と励まして(?)いただきました。

はじめに、本校職員が、自宅にある昔から使っている筋引き機で、苗を植える目印をつけました。

そして、いよいよ苗を植えていきます。

引かれた線を目印にして、自分が担当した列をまっすぐ植えていきます。

上から見るとこんな感じです。

真剣な取り組みで、1時間弱で植えることができました。これからの生長が楽しみです。

阿南町図書館司書さんによる読み聞かせ

読書旬間中の5月21日(金)の朝の活動の時間に、阿南町図書館の司書さん方による読み聞かせを行いました。

読んでいただいた本は『たまごとにわとり』『ぐりとぐら』『たまごをうって こぶたをかって』の3冊で、どれも「たまご」が関係してくるお話でした。家でにわとりを飼っている家庭もあり、より親近感を持って話に引き込まれていました。

 

春の読書旬間

今週17日(月)から「春の読書旬間」が始まりました。本をたくさん読む和合小の子どもたちにとって楽しみにしているイベントの一つです。

各自が目当てをもって旬間を迎えました。

この期間中は、通常の全校読書に加え、職員やボランティアの方々による読み聞かせや、全校での本の紹介等の企画が計画されています。

初日となる17日(月)には、職員による本の読み聞かせがありました。

20日(木)は児童と職員がお互いに本の紹介をし合いました。

紹介された本は、5・6年生が廊下に見やすく並べてくれました。

さっそく休み時間に興味を持って本を手に取る児童たち。今まで読んだことのないジャンルの本にも触れ、ますます本に親しんでいく姿が見られそうで楽しみです。

 

 

シャクナゲが満開です!

校舎周りに植えてあるシャクナゲが満開です。

阿南町の町花でもあるシャクナゲ。毎年、入学式の際に新入生に苗木が贈られますが、かつて予備でいただいて校舎周りに植え続けてきたものがここまで大きくなりました。

桜が散った後の学校を明るくしてくれています。