ちょっと寂しい日…でもがんばる

今日は体調不良や家事都合やで子どもたちは2人欠席。職員も朝から一日出張の先生がいたりして、小さな和合小学校はちょっと寂しい一日となりました。でも、登校している子どもたちは元気です。外の学習も行いました。6年生は、学校畑の最後のサツマイモを全部収穫しました。その後「来年の畑のために。」と草を積んだ下に出来上がっている堆肥を掘り起こし、畑全体に撒いてくれました。来年春には卒業するけれど、下級生のために、と自分で言い出してどんどん働いてくれる姿がとても頼もしく感じました。学校へ帰ると、2年生がパンジーの苗を花壇へ植えていました。畑から帰ってきた6年生は、すぐに合流してもう一働き。児童二人と先生一人で立派な花壇の出来上がり。寂しいなんていっていられない充実した日になりました。
   

11月の保健指導

体重測定に合わせて、年間指導計画に従い月1回、保健指導を行っています。今日は11月の保健指導。11月の保健目標『寒さに負けず元気にすごそう』を提示し、寒いときの過ごし方(どうしたら体があたたまるか?)を子ども達に考えてもらいながら,確認をしていきました。
「暑いときは1枚服を脱いで、寒いときは上着を着る」「手袋やマフラーをする」
「温かいものを食べる」
など、子ども達が考えてくれました。子ども達から出されなかった
「ゆっくりお風呂に入る」「マラソンなど運動をする」などを養護の先生が補足しました。
宿題として??調理場が12月に出してくれる予定の、和合小学校の希望献立を『体が温まるメニュー』で一人ひとりが考えてくることになりました。
今日の保健指導をもとに、これからもっと寒くなる季節を元気にのりこえたいと思います。
  

 

郡市連合音楽会

 郡市連合音楽会へ参加してきました。午前中は丸山小学校を会場に行われている郡展を見学しました。子どもたち全員の絵画と習字を出展してありますが、郡市の他の学校の作品と並んでいる中にある自分作品を見て、いい刺激を受けてきました。その後、風越子どもの森公園へ行き、気持ちの良い大空の下でおいしいお弁当を食べ、遊具で汗びっしょりになるほど楽しく遊び、合唱の声出しをしたあと、いよいよ文化会館で発表です。
『6番、和合小学校』 さあ、4人のステージの始まりです。
およそ1000人くらいの聴衆を前にして、練習の成果を出し堂々と4人の歌声を響かせてきました。「ふるさと」1番の歌詞へ、和合への思いを込めて、聴いている皆さんへ和合の良さが伝わるような歌い方ができたと思います。
次の和太鼓「飛竜三段がえし」は職員4人も加わり、和合小オールメンバーフル出場で、小さくても力いっぱい頑張っている和合小を力強くアピールしてきました。
講師の山田先生からは “ 「ふるさと」は、4人が一人ひとり声をしっかりと出しており、終わりの 思いいずるふるさと へ向かってまとまった感じを作っていました。飛竜は、手の動かし方、ポーズをそろえて、カッコウのいい演奏になっていました。よく練習してありますね。今年もこの曲を聴くことができて嬉しかったです。” と評価していただきました。
これからまだ、阿南町の『感性と創造のフェスティバル』、学校の『音楽発表会』と2つ大きな発表を控えています。郡音での経験を生かし、よりよい演奏ができるようになりたいと思います。
    

 

マラソン大会試走

11.16に大下条小学校と合同でマラソン大会を行います。今日は、そのマラソン大会時のコースを使って試走が行われました。天気は快晴。気持ちの良い秋晴れです。大下条深見池周辺の道がマラソンコースになります。1.2年生は深見池2周コース=1.4㎞、3.4年生は校庭・校外・深見池1周コース=2.0㎞、5.6年生は校庭・校外・深見池2周コース=2.7㎞です。特に3~6年生の校外コースは阿南一中方面へずっと長い坂道を登り、登りきったら深見池へ向かって坂道を一気にくだるコースです。走ることが大好きで、春の阿南町駅伝大会を皮切りにずっと走り込んできた和合の子ども達。大下条のお友だちの中に入っても、自分の実力を出して走り切ることができました。マラソン大会当日は今日よりもっと良い記録が出せるようにがんばってくれることでしょう。
  

突然の避難訓練

11・1に全国的な緊急地震速報の訓練が行われ、阿南町でも広報を通して午前10時に訓練放送が流れました。本校では休み時間(10:40頃)に火災を想定した避難訓練を行う予定でいましたが、校長の判断でこの阿南町の緊急地震速報に合わせて10時に「机の下にもぐれ。」と指示を緊急放送で出しました。続いて「地震により出火。ヘルメットをかぶって校庭へ避難。」の指示を出しました。この緊急避難訓練は、もちろん職員も知りません。さて…本校の子ども達や職員は、あわてず・落ち着いて、無事に避難できたでしょうか?
子ども達も職員も、ちゃんと放送を聞いて、落ち着いて「机の下にもぐり」「出火場所から遠い避難経路を選び」「ヘルメットをかぶって」全員が素早く行動できました。(^o^)v
これからも『状況をみきわめ、自分で正しい判断をして、落ち着いて行動。自分の命は自分で守る』ことのできる子どもを育てていきます。

サツマイモ堀り

学校畑のサツマイモ。今年の出来映えはどうかな?と気にはなっていたけれど掘りに行く時間をとることがなかなかできずにいました。今朝は、朝の冷え込みで一面真っ白に霜が降りたことがあり、いよいよ掘りに行くことにしました。今日は2.3年生の二人で行きました。(高学年は?…学校でお勉強)
 
さあ、サツマイモの出来映えはいかがなものでしょうか??
 
見事に大豊作です。
サツマイモは一本のつるからいくつも育つんだな、サツマイモは縦に育っていくんだな、ということがとてもよく分かる芋掘りでした。

収穫の喜び、3本の畝のうち2本を今日掘りあげ、もう1本は高学年にとっておいてあげました。(^o^)/

ハロウィン集会

10・31 今日はハロウィン。学校でも児童会が中心になって朝の活動時間にハロウィン集会を企画してくれました。この日のために子ども達は仮装の準備をしていました。そしてハロウィンの飾り付けも手作りで準備。先生達も思い思いの仮装で参加。児童会長が、折り紙でお化けカボチャの入れ物を作り、その中へ2.3年生が和合会お土産に作った手作りクッキーを入れ、校舎内のいろいろな場所に隠しました。
 
校内に隠された宝物をみんなで探し回りました。
   
あっ、こんな所に宝物が・・・

5つ隠されていた宝物を無事に全部発見して終了。
最後はみんなで記念撮影。

ハロウィン集会を企画運営してくれた児童会長さん、楽しい時間をありがとう。

和合会

台風接近、あいにくの雨の一日となってしまいましたが、和合小学校に勤務した歴代の職員を招き、地域の皆さんと共に当時の思い出を語っていただいたり、現在の和合小学校の様子をご覧いただいたりして旧交を温める『和合会』。3年に一度行われてきて今回が8回目。(と言う事は24年の歴史があるってことですね。)旧職員16名、地域の皆様21名、現職員5名で盛大に開催することができました。
午前中は学校公開で授業を参観していただきました。暫く見ないうちに大きくなった子ども達にびっくりされた先生、長野県一小さくなってしまった学校でも、以前と変わらず生き生きと活動している子ども達に感動してくださった先生、それぞれの思いを口にされていました。
  
ランチルーム(家庭科室)では、朝から懐かしい和合の味でお客様(歴代職員)をおもてなししようと、地元の女性の皆様がお料理の準備をしてくれています。

授業公開のあとは、子ども達のアトラクションです。郡音で発表する二部合唱「ふるさと」と和太鼓「飛竜三段がえし」をご披露し、映像でこの三年間で変わってきた和合小学校の活動を中心に紹介をしました。
 
そして、お昼をはさんで、地元の皆様の心のこもった地元の味をメインにしたお料理に舌鼓をうちながら、互いの近況報告をしたり、昔の懐かしい話に花を咲かせたりしながらとても楽しく盛り上がりました。第1回目の和合会を行った20数年前の校長先生からは和合会を行うようになったいきさつや、その頃の地域の皆様の思いを教えていただきました。
  
以前と変わらず、和合小学校が元気に活動している様子や、温かな和合地区の皆さんの様子に、遠くからお見えいただいた旧職員もホッとされたことでしょう。(^o^)

それでは皆さま、また3年後の再会を楽しみに・・・。

春花壇準備

夏休み明けに種蒔きして大切に育てているパンジー。芽が出て、ポットに植え替えをして、順調に大きくなってきています。卒業式を飾るプランターへもたくさん植え替えができました。まだまだ元気な苗がいっぱいあるので、今日は2年生が花壇へ定植してくれました。春には花いっぱいの学校になることでしょう。
 

音楽のご指導

今週末の和合会や11月に行われる郡市連合音楽会で発表する合唱曲と和太鼓の演奏をよりよくしていこうと、音楽指導専門の先生にきていただき、ご指導を受けました。講師は本校を8年間ご指導いただいている田中哲夫先生です。今年練習している合唱曲は文部省唱歌の「ふるさと」です。歌で一番大切なのは”気持ち”をどう伝えるか、と教えていただきました。だれに聴かせたいの?何を伝えるの?と聞かれた子どもたち。自分の故郷「和合」の美しさと思いを聴いてる人に伝えるんだ、と分かったあとは歌い方と表情が変わりました。
和太鼓「飛竜三段がえし」は”音だけでなく、見せる太鼓にする”ことが大事だと教えていただきました。音が鳴らないところのポーズをいかに決めていかに見せるか。
教えていただいたことを明日からの練習に生かし、これから数回経験できる発表の場では最高の演奏をしたいと思います。