今から約300年前から継承されている「和合念仏踊り」。コロナ禍で規模は縮小するものの、今年も8月13日~16日に行われる予定です。それに先立ち、7月15日(木)に練習を行いました。
最初に、地元の保存会の方から、和合念仏踊りの歴史や保存についての取組を伺いました。
その後、地域の方々から笛や踊りをご指導いただき、練習しました。
地元の大切なお祭りを、しっかりと後世に伝えていく子どもたちであってほしいと願います。
「ひと足ひと足、山をも坂をも踏み越えよ」~西尾 實先生の母校~
算数学習の基礎となる九九や、グラフによる見方・考え方は、学年や単元に関係なく継続的に育んでいきたい内容です。
7月14日(水)の授業では、授業の冒頭に3・4年が協働して取り組む場面を設定しました。
この時間は、3年は「時こくと時間」、4年は「一万をこえる数」を学習しました。それぞれが学習問題を確認し、追究を始めます。
必要な教具を自分で選び、追究する児童。教師は状況を見て、適宜両方を「わたり」ながら支援していきます。
終末では、各自が本時学んだ内容を、タブレット内のドリルで確認しました。そして、それぞれが本時わかったことをふり返って授業が終わりました。
児童が1人だけの学年が複数ある超小規模校だからできる超個別・個性化の授業スタイル―これが「和合小スタイル」です。
7月8日(木)、5・6年が租税教室を行いました。飯田法人会の青年部の方3名がみえて、授業を進めてくださいました。
税金とは何か、どんなものに税金がかかっているのか、税金はどんなことに使われているのか等をクイズやDVDの視聴を交えながら教えていただきました。
授業の最後では、子どもたちから「税はいつからあるのか」「税率はこれからも上がるのか」「他の税はどのくらいかかるのか」「自分で売る場合でも消費税はとるのか」「宝くじにも消費税があるのか」等々、多くの質問が出ました。その一つ一つに丁寧に答えていただきました。
講師の方からの「学校から家に帰るまでにも、税金が関係していそうなものがないか探してみてください」の問いかけに興味津々の子どもたちでした。