2月の保健指導

2月2日(水)の朝の活動の時間に保健指導がありました。今月のテーマは「自分の気持ちをみつけよう!」。自殺予防教育(SOSの出し方教育)の一環として行いました。

「心が苦しくなったときにできること」をグループになって、「誰かとすること」と「ひとりですること」に分けながら出し合いました。

最後に、一人一人に『こころのお守り』が配られ、「こころのポケット(自分なりの気持ちをスッキリさせる方法)」や「しんらいできる大人リスト」をまとめました。

悩みは誰にでもあります。友だちの「心のポケット」も知って、お互いに理解し合っていけば、ますます安心して生活できる和合小学校になっていくと思います。

読み聞かせ

1月31日(月)の朝読書の時間に、ボランティアの方による読み聞かせがありました。読んでいただいたのは『オリオン』と『十二支のおもちつき』等。ちょうど冬の星座がきれいに見える時期でもあり、お話に引き込まれていきました。

なかよし集会②

1月27日(木)の朝の活動の時間に、なかよし月間中最後となるなかよし集会がありました。今回は、車いす体験や高齢者体験を通して、障がい者や高齢者について考えました。

体験後、「車いすだとちょっとした段差や狭い所を通るのが大変だった」「膝が曲がらないと階段をのぼるのがきつい」等の感想が出され、お互いに共有しました。目の前でそのような思いをされている方を見たら何ができるかを考え合う機会となりました。

炭焼き窯の火入れ

1月26日(水)の朝の活動の時間、炭焼き窯に火を入れました。

2枚目の写真は、泥遊びをしているのではありません。煙が漏れてくる穴を埋めるための赤土を練っているところです。

煙たい中、いい炭を作るために頑張って穴を埋めます。

かつて和合地区は、日本有数の炭の生産量を誇ったそうです。当時は、そこかしこから煙が立っていたのでしょうね。

炭焼き窯入れ

本校の校庭の端に、前の用務員さんがつくってくださった炭焼き窯があります。1月25日(火)に、3年生以上の児童たちが、「チーム和合」の方にご指導いただきながら薪の窯入れをしました。

薪を運び出します。

窯の中のドラム缶に薪をつめていきます。

隙間から空気が入らないように、水を混ぜて粘土状にした赤土をつめます。

蓋をしたドラム缶の上に土をかぶせます。

みんなで協力して順調に作業を終えることができました。明日26日(水)に火を入れます。

 

 

 

薪割り

炭焼きに向けて3年生以上の児童が薪割りをしました。

斧の重さを利用して、斧を振り下ろすのと同時に腰を落とすのがコツです。割りにくい木はクサビを使って割りました。

やっていくうちに少しずつコツがつかめてきました。来週「窯入れ」をする予定です。

なかよし集会

「なかよし集会」と言うと“レクリエーション”的なものを想像されるかもしれませんが、今月のなかよし月間のねらい「人権課題についての理解を深めて、人権尊重の価値観や態度を育てる」を意図し、セクシュアリティ(性のあり方、LGBTQ+)についてみんなで考えました。

「①と②にはどんな言葉が入ると思いますか?」の発問に、ほとんどの児童が「①は男の子、②は女の子」と答えました。仕事の内容や表の色から想像したようです。このようなやりとりから、“〇〇らしさ” や “ふつう” について考え合いました。

(ランドセルの色も “らしさ” が出ますね)

 

 

 

 

なかよし月間

今月は「なかよし月間」です。普段から仲のいい和合っ子たちですが、この月間を通じて、あらためて友だちの良いところに目を向ける気持ちや自分のいいところを認めてもらう喜びを味わい、仲間意識や自己肯定感を高めることを目的にしています。

校内にある「なかよしの木」は、それぞれが気づいたり発見したりした友だちのよい姿が葉っぱとなって日々生長(成長)しています。

全校雪遊び

昨夜からの積雪もあり、1月14日(金)の朝の時間は全校で雪遊びをしました。児童対職員?の雪合戦、巨大雪だるま作りへの挑戦、和合小そりジャンプコース等で楽しみました。

校内作品展

新型コロナの急激な感染拡大により、集団での活動も精選しながら行っています。今回は、校内に展示されている児童の作品の様子をお届けします。