大成功の運動発表会!

10月9日(土)、絶好の秋晴れの下で無事に運動発表会を行うことができました。新型コロナウィルスの感染レベルも下がったため、地域の方にも感染対策をした上で参加いただきました。

普段より大勢に人たちに囲まれて、大はりきりの和合っ子たち。当日の様子から―

【かけっこ・短距離走】

【玉入れ】

【応援合戦】

【和合太鼓】

【一輪車『助け合い やればできるぞ 和合小』】

【燃えろ!和合小リレー】

【校歌ダンス(地域の方々も参加)】

総合優勝は赤組。赤白同点で迎えた最終得点種目のリレーで、練習では一度も勝てなかった赤組が、バトンパスの妙で初めて勝ち、その結果、6日(水)の総練習のリベンジを果たしました。ですが、閉会式での一人一人の感想発表では、「勝ったけど(負けてしまったけど)、一輪車や太鼓がうまくできて嬉しかった」「みんなと気持ちを合わせてできて楽しかった」等、勝ち負けを越えた発言が続きました。この思いを、本年度後半に入った学校生活でさらに生かしてほしいと願います。

最後に、運動会中に頭に浮かんだ校長の拙句をー

「万国旗 皆につられて 踊り出す」

 

運動発表会総練習

10月6日(水)の1~2校時に、9日(土)の運動発表会の総練習を行いました。本番のプログラムにそって、全体での動きや流れを確認しました。

練習とは言え白熱した戦いで、1点差で白組の勝利!さて、当日は…!?

キンモクセイの香り

新しい週が始まりました。学校の敷地内全体がキンモクセイのいい香りに包まれています。業間に校庭で遊んできた子どもたちが、「校長先生、どうぞ」と、キンモクセイを校長室に届けてくれました。

キンモクセイの甘い香りと子どもたちの優しさに心安まる校長でありました。

 

10月の保健指導

10月に入りました。その初日となる1日(金)の朝の活動の時間は、養護助教諭による保健指導がありました。今回のテーマは「『誰も泣かない』運動発表会~ケガを防ぐための方法を考えよう!~」。背景には、運動発表会の練習が始まってからちょっとしたケガが増えていることや、4月からの様子を見ていると「月曜日」にケガをしていることが最も多いという本校の実態があります。

ケガが起こるのはどんな時か、どうしたらケガを防ぐことができるかを、運動発表会のチームに分かれて意見を出し合いました。

そして、養護助教諭から「みんなに伝えたいことをとりあげて、ケガ防止ポスターを作ろう!」と投げかけられました。子どもたちはタブレットを持って、ポスターに合う写真を撮りに校舎内を自由に出回りました。“4分間”という限られた時間内で、高学年がチームをリードしながら効率的に撮影を進めている姿が印象的でした。

完成したポスターは校舎内に掲示されています。このポスターを見てより意識を高め、大きなケガをすることなく運動発表会当日を迎えたいと思います。

(ポスターのタイトル『ねむいと…zzz』『ごはんをしっかり食べないと』『ろうかはあるこう』)

運動発表会に向けて⑤

9月30日(木)の朝の活動の時間は、「玉入れ」の練習を、入場から退場まで通してやりました。                              玉やかごの準備・片付けも子どもたちだけでやります。

本番同様、2回対決しました。1回目は白組が勝ちましたが、2回目は「引き分け」。子どもたちも「こんなこと(引き分けになること)もあるんだ!?」とビックリ。

練習後は、チーム毎に作戦会議が始まりました。本番は、さらに白熱した対決になることでしょう。

タブレットを活用しよう

9月29日(水)、外部よりICT支援員の先生にお越しいただきました。各学級に1時間ずつ入っていただき、授業でのタブレットの活用の仕方についてその場でご指導いただきました。

1・2年は、画面上の言葉のカードを選び、並び替えながら文をつくりました。

3・4年は、「Googleフォーム」を使って、全校が参加できるクイズを作成しました。3年生は社会科で学習している「阿南町」、4年生は10月の社会見学での見学予定地「松本城」に関するクイズを考えました。

5・6年は、「Googleスライド」を使って、明治時代の人物についてそれぞれが1ページにまとめました。

だいぶ機能にも慣れてた子どもたち。今後、月1回のペースで支援員の先生に来ていただけそうです。タブレットも活用しながら、より主体的に学んでいく姿に期待します。

 

運動発表会に向けて③

9月27日(月)の6校時に、運動発表会に向けた準備児童会がありました。和合小は、全員が児童会に所属しています。
運動発表会では、種目毎に準備したり片付けたりするものがあります。それらの役割分担を確認しました。

また、校庭では、職員が放送機器を設置し、実際の音響等を確認しました。(ちなみ、テントは本年度新調していただき、本日が使い初めです!)


稲刈り

9月24日(金)、爽やかな秋晴れの下、稲刈りを行いました。
久しぶりに田んぼへ行くと、稲が実っていました。ですが、田んぼの場所によって稲の色が違うことに気づいた子どもたち。(写真でわかりますか?)

水の取り入れ口付近の稲(写真手前左側)は、まだ緑が濃い感じです。水温の違いが稲の生長に関係することを実感しました。「その部分の稲はもう少し待ってから刈りたい」「休みの日に子どもたちで刈ってもいいですか」という声が挙がり、その部分だけは残して稲を刈ることとしました。


刈り取った稲は束にしてワラで縛ります。地域の方にも教わりながら縛っていきます。

縛った稲ははざにかけていきます。

夏場の長雨による日照不足も影響してか、昨年度よりは、刈り取った量は少なかったようですが、「脱穀が楽しみ!」「(新米で作った)五平餅を食べたい!」と期待に胸ふくらませる和合っ子でした。

運動発表会に向けて②

10月9日(土)の運動発表会(年度当初の年間行事計画では「10月10日(日)」に行う予定でしたが変更しました)に向けて、全校合同の体育では一輪車(表現運動)の練習をしました。校庭で一輪車を行うのは本年度初めてです。
個人のレベルにあった演技を子どもたちと考えていきますが、ポイントで使う技「一列走行」「2人回転」「プロペラ」等の技を試していきました。



1回1回の練習で見えてきた課題を、きっと休み時間の練習で克服しようと頑張ってくれることでしょう。
頑張れ、和合っ子!

なかよし集会

9月17日(金)の朝の活動は「なかよし集会」でした。今回は、校庭で、1・2年生が企画した『ゴルフボールキャッチャー(児童が命名)』を行いました。はじめの会では、1・2年の2人の児童が大きな声でルールを説明しました。職員も含め3チームに分かれ、「靴ベラ、穴あきしゃもじ、お玉、スコップ、レンゲ」でゴルフボールをリレーする種目です。トラック内にはコーンが4個設置されており、ボールを落とした場合は、前のコーンまで戻らなくてはなりません。


チーム毎に走る順番や持つ道具を話し合い、2回レースをしました。


最後に振り返りをしました。「ボールを落とさないように走る工夫をした」「ボールを受け渡しやすい道具の順番を考えた」「違う道具でもできそうだからやってみたい」等の感想が出されました。単なる競走ではなく、“頭を使う”楽しさを感じる競技でした。