7月12日(火)に2回目となるB&Gプールでの水泳の授業を行いました。低学年の児童も「けのび」ができるようになってきました。きれいなフォームで泳げる児童が増えています。
「ひと足ひと足、山をも坂をも踏み越えよ」~西尾 實先生の母校~
7月8日(金)の朝、保健室前に集まる和合っ子。「怪盗Yはまだ来てないよね?」
8時15分からは朝の活動の時間で、今朝は、7月の保健指導です。
今月のテーマは「熱中症」で、熱中症が起こる仕組みを知って、正しい対策ができるようになることを目指します。ところが、説明の途中で突然画面がフリーズ。「あれっ・・・!?」 すると画面に「怪盗Y」が登場してきました。
怪盗Yは、和合っ子たちに謎めいたメッセージを送り、クイズを出してきました。
クイズを解き、指示された場所へ行くと、新たなクイズが用意されていました。全てのクイズを解き、クイズの紙の裏側にかくされた文字をつなぎ合わせていくと「こうちょうせんせいのみぎぽけっとにかぎをかくした!」
その鍵で箱を開けるとー
「経口補水液を味見できる券」と、熱中症に関するクイズを全てクリアしたということで「熱中症マイスター証明書」が一人ひとりに用意されていました。
謎解きに夢中になっているうちに、気がつけば熱中症マイスターになっていました。恐るべし「怪盗Y」!(またやってくるかもしれません)
自ら「問い」をもち、深く追究し、表現して、自信をもつ子ども―これは本年度本校が願う児童の姿の一つです。(詳しくは、画面上部「グランドデザイン」をクリックしてご覧ください)
それに向けて、6月30日(木)は、南信教育事務所の指導主事の先生をお招きし、社会科の授業(4・5・6年合同)を通した校内研修を行いました。4・5年は「郷土の伝統・文化と先人たち」、6年は「米作りの盛んな地域」について、単元導入時に立てた「問い」を自分たちで追究していく授業でした。
放課後の授業研究会では、指導主事の先生から「自分なりの学び方をつかみ始めている」「一人ひとりの特徴をつかんだ授業づくりがされている」「ゴールは何か」「本当に知りたい『問い』を生み出すために何を出会わせるか」等のご示唆をいただきました。
これからも「自ら『問い』をもち、深く追究し、表現して、自信をもつ子ども」の育成を目指して日々授業改善に努めていきます!