PTA講演会&和合演芸大会

2月4日(土)に本校体育館でPTA講演会を行いました。講師は平成10~12年度の本校の校長であられた山田拓先生で、和合の自然について、モリアオガエルの生態や鳥類等の分布に触れながら楽しく・わかりやすくご講演いただきました。当時の山田先生を知る地域の方々も大勢参集くださいました。

山田先生の右後ろに見える紅白幕は… 講演会後は、同じ会場で公民館主催の「和合演芸大会」が開催されました。3年ぶりの開催で、地域の皆さんも楽しみにしていたイベントです。和合っ子も太鼓を発表したりカラオケ大会に参加したり大奮闘でした!

 

(「mothers&others」も子どもたちに負けじと盛り上がっていました!)

 

2月の保健指導

2月3日(金)の朝の活動の時間は保健指導を行いました。今月のテーマは「自分の感情の伝達方法を知ろう!」です。

「言われたらうれしい言葉しりとり」や「キノゲーム(『キノくんが誰かに気持ちを伝える時の言葉やその時の様子』を考えるカードゲーム)」をみんなでやりました。

「がんばれ」→「レンコン食べるとカゼがなおるよ(“本当?”の声も出ましたが…)」→「よろしくお願いします」→「すごいね」→  と続いていきました。

それぞれがどうしてそのカードを選んだのかを発表し合いました。(正解はありません)

自分とは違う他人の考えに触れながら心を耕していってほしいと願っています。

節分集会

2月2日(木)の朝の活動の時間に「節分集会」がありました。今回は1・2年生が企画してくれました。内容は「巴おに」「鬼退治ゲーム」「豆まき」で、職員も一緒に参加しました。

【巴おに】

「相手の陣地、近すぎない?」という声もありましたが、いざ始まるとそれもまたスリリングで盛り上がりました。

【鬼退治ゲーム】

ホッケーでサークル内にある10個の鬼のカップを退治する速さを競うゲームで、4チームのトーナメント戦で行いました。

【豆まき】

(長いこん棒を持った鬼も!)

大人も子どももそれぞれのゲームを楽しみました。低学年であってもしっかりと行事を企画・運営する姿を頼もしく思います。

集会の終わりに進行役の2年生が「心の中の悪い鬼を退治しましょう」と締めくくりました。自分自身を問い返さなければ…とドキッとした校長でした。

 

 

炭焼き火入れ

1月31日(火)の早朝(4:00!)、炭焼き窯に火を入れました。まだ外は真っ暗で、気温は氷点下10℃超でしたが、学校近くの児童有志が親御さんと来てくれました。

風よけのシート越しから見るとこんな感じです。

日中は、休み時間毎に児童たちが火を見に行きました。

途中、地域の「炭焼き師匠」も様子を見に来てくださいました。

師匠は、煙突から出る煙の色を見ながら、煙口や焚口の広さを微調整されます。そして焚口の気密性を高めるために、低学年の女子児童が隙間を粘土状にした赤土で埋めていきました。

夜8時頃になって、やっと煙突からの煙も見えなくなり、完全に煙口と焚口を密閉しました(学校職員が対応)。窯出しは1週間後。どんなふうに仕上がっているかドキドキワクワクです。

(最後の写真は2月1日の朝の窯の様子です)

炭焼き窯入れ

1月30日(月)の6校時に、炭焼きの窯入れを行いました。

中のドラム缶にギュウギュウに薪をつめ、ふたや窯から煙が漏れないよう水を混ぜて粘土状にした赤土ですき間を埋め、上からも土をかぶせていきました。

 

それぞれが手際よく動いて準備万端です。31日(火)の早朝に火入れをします。

 

スキー教室

1月27日(金)に阿智村の治部坂高原スキー場でスキー教室を行いました。3年ぶりの実施で、全校が参加しました。雪が降る中ではありましたがゲレンデ状態はよく(転んでも痛くない!)、スキーを満喫しました。

今回が初めてという児童もリフトに乗ってどんどん滑られるようになり、頼もしい和合っ子の姿をたくさん見ることができました!

なかよし集会

今月は「なかよし月間」です。この月間中は「なかよし集会」を3回計画し、人との接し方や多様性等についてより考える機会をとっています。1月26日(木)に行った3回目の集会では、「ことばのちから」について全校で考えました。

泣いている男の子を悲しませることば(ちくちくことば)と、逆に男の子を笑顔にすることば(ふわふわことば)を言い合いました。

「子どもも職員も笑顔で家に帰る学校」であるために、ふわふわことばいっぱいの学校をみんなで築いていきます!

雪遊び

1月25日(水)の朝は雪景色。

そんなに積もりませんでしたが和合っ子は大喜び!雪を集めて雪合戦(雪かけ?)を楽しんでいました。

 

(職員も大奮闘!?)

薪割り

1月24日(火)は、来週に予定されている炭焼きに向けて、全校で薪割りをしました。本年度は、へき地教育研究助成金で購入した「薪割り機」を使いました。使い方をすぐに覚えた和合っ子。「木もと竹うら(木は根元から、竹は先のほうから割るのが割りやすいということ。ものごとにはやりやすい方法や順序があるということ。)」ということわざも一緒に覚えました。

木の皮がきれいにはがれてびっくり!

大きな薪は端の方から順々に割っていきました。

細い薪は、今までのようにクサビを使って割りました。

一時間弱でこんなにできました!来週が楽しみです。

 

朝の1・2年教室で

1月24日(火)の朝の活動の時間に1・2年生の教室を覗いてみると、何やら活動をしていました。

2月2日(木)に計画されている節分集会の準備のようです。

絵を描くのが好きな児童は、鬼の顔を画用紙に上手に写して描いていました。

紙コップやプラコップの鬼がたくさんできてますね!(まだ途中だということです)

集会の内容も1・2年生が考えてくれています。当日が楽しみです。(怖くないといいのですが…)