6月25日(金)の午後、2回目となる田の草取りを全校で行いました。
前回から数えて10日。田んぼに着くと早速とりかかる子どもたち。
田んぼの中の生物たち。前回のオタマジャクシに足がはえていました。
「ひと足ひと足、山をも坂をも踏み越えよ」~西尾 實先生の母校~
5月28日(金)の朝の活動の時間に「なかよし集会」を行いました。今回は、1・2年生が計画を立てて進めました。
内容は「イスきょうそう」「ジェスチャーゲーム」「ボールおに」です。
「イスきょうそう」は2チームに分かれて、キャスターのついたイスをバトンにしたリレーです。
2回やって「引き分け」という白熱したレースとなりました。
「ジェスチャーゲーム」は、仲間の1人が示すお題(本人は答えを知りません)を、他の仲間が声を出さずにジェスチャーで伝え、そのお題を当てるというゲームです。次の写真のお題は「てにす」です。
それでは、次のお題は何でしょう?ジェスチャーを見てわかりますか?
答えは、最後に発表します。
3つめのゲーム「ボールおに」は、2つの柔らかいボールを当てる鬼ごっこです。
ボールが2個だと、1人の鬼に気をとられていると、すぐ後ろに別の鬼が出てくるなどスリルがありました。
3つのゲームはすべて「密にならないように」を第一に、1・2年生が考えたものです。会の最後のふり返りでは、ゲームの楽しさとそんな1・2年生への労いの言葉が上級生からかけられました。
最後に… 先ほどの「ジェスチャーゲーム」の答えは「とびばこ」でした。
5月27日(木)に、第2回『和合小学校のこれからを考える会』を開催しました(1回目の会は、3月8日に実施)。夜の会合にも関わらず、30余名の方々にご参加いただきました。
今回は、前回の会で方向付けられた【地域の学校を守る】と【和合の子どもが増える】の2点をテーマに絞り、[地域][学校][町・行政]でできることやそれぞれに期待することを、小グループになってざっくばらんに出していただきました。
各グループ、付箋を貼りながら、考えを出し合いました。
会が終わっても引き続き討議を続けるグループもあり、学校に寄せてくださる熱い思いが伝わってきました。
今後は、出された意見を整理し、各関係機関と連携をとっていきたいと考えています。詳細を知りたい方は学校へお問い合わせください。
今週17日(月)から「春の読書旬間」が始まりました。本をたくさん読む和合小の子どもたちにとって楽しみにしているイベントの一つです。
各自が目当てをもって旬間を迎えました。
この期間中は、通常の全校読書に加え、職員やボランティアの方々による読み聞かせや、全校での本の紹介等の企画が計画されています。
初日となる17日(月)には、職員による本の読み聞かせがありました。
20日(木)は児童と職員がお互いに本の紹介をし合いました。
紹介された本は、5・6年生が廊下に見やすく並べてくれました。
さっそく休み時間に興味を持って本を手に取る児童たち。今まで読んだことのないジャンルの本にも触れ、ますます本に親しんでいく姿が見られそうで楽しみです。
4月13日(火)の「もみまき」に続いて、田植えに向けた「田起こし」作業を4月23日(金)に行いました。学校から少し離れた場所にお借りしている田んぼへ、全校児童と職員が向かいました。
最初に地域の方からやり方を説明いただきました。田んぼは、昨年度の稲刈り後、手は入っていません。田植えの季節を伝えるために、土を起こしてあげるのです。
横に一列に並んで、土起こしのスタート!
てこの原理を使えば、そんなに力を入れなくても耕せることがつかめてきました。
どの子も真剣に取り組んでいます。
だんだんとゴールが近づいてきました。
小一時間で一面をやりきることができました。
作業後のふり返りでは、「疲れたけど、楽しかった!」の声が聞かれました。天候にも恵まれ、みんな充実の笑顔です。
4月22日(木)の児童会の時間に「1年生を迎える会」を行いました。5・6年生が計画を立て、職員を含めた全校で楽しい時間を過ごしました。
進行やゲームの説明を、子どもたちで進めました。
【ゲーム① バースデーチェーン】
声を出さずに、4月から誕生日順に1つの円をつくるゲームです。全員で協力して1分30秒でクリアできました!
【ゲーム② カモーン】
3チームに分かれ、「関所」の人とジャンケンをし、勝ったら次の人と交代、負けたら、「カモン!」と言ってチームのみんなを呼び、全員で関所の人を周りをまわってスタートラインに戻り、また繰り返すゲームです。関所の人になかなか勝てず、「カモン!」の呼び声が何回も聞こえ、大接戦でした。結果発表では、思わず「バンザイ\(^o^)/」
【ゲーム③ パイプライン】
半分に割った竹をチームでつなげながら、ピンポン玉(4個)をゴールにあるバケツまで運ぶ速さを競うゲームです。途中で落としたらはじめからやり直し。慌てすぎて、バケツに入れる所で外れてしまうことも多く、歓声が沸きました。
会の最後の振り返りでは、会を進めた児童から、「準備とか大変だったけど、みんな楽しそうにやってくれたので、嬉しかったです」という感想が発表されました。周りの人が喜んでくれていることを自分の喜びとして感じられる子どもたちの心の育ちを頼もしく感じます。