10月18日(月)、ICT支援員の先生にお越しいただきました。9月に続いて2回目となります。
1・2年は、国語の授業で「絵(写真?)日記」づくりに取り組みました。タブレットで校庭や教室内の写真を撮り、その画像をGoogleスライドに貼り付け、文を加えました。
ちなみに、1年生が初めてタブレットを活用して完成させた「絵日記」がこちらです。(名前の部分は公開にあたり修正を加えてあります)
「ひと足ひと足、山をも坂をも踏み越えよ」~西尾 實先生の母校~
10月7日(木)に一輪車講習会がありました。〔主催:日本教育公務員弘済会、協力:ベルマーク教育助成財団・日本一輪車協会・ジブラルタ生命 様〕
講師は、一輪車の国内・国際大会で優勝経験がある鈴木奈菜先生と橋本あんず先生。前半は体育館で一輪車の点検のポイントを教わり、先生方のいろいろな技を目の前で見させていただきました。「いい姿勢を保つこと」「やればやっただけできるようになります」と繰り返し教えていただきました。
後半は校庭へ出て、運動発表会の演技を見ていただき、細かな部分をご指導いただきました。
「最初に見た講師の先生の技がすごかった!」「コツを教えていただいて、前よりもきれいにできるようになった!」―目を輝かせる和合っ子。「本物」「一流」に触れる貴重な経験ができました。
10月に入りました。その初日となる1日(金)の朝の活動の時間は、養護助教諭による保健指導がありました。今回のテーマは「『誰も泣かない』運動発表会~ケガを防ぐための方法を考えよう!~」。背景には、運動発表会の練習が始まってからちょっとしたケガが増えていることや、4月からの様子を見ていると「月曜日」にケガをしていることが最も多いという本校の実態があります。
ケガが起こるのはどんな時か、どうしたらケガを防ぐことができるかを、運動発表会のチームに分かれて意見を出し合いました。
そして、養護助教諭から「みんなに伝えたいことをとりあげて、ケガ防止ポスターを作ろう!」と投げかけられました。子どもたちはタブレットを持って、ポスターに合う写真を撮りに校舎内を自由に出回りました。“4分間”という限られた時間内で、高学年がチームをリードしながら効率的に撮影を進めている姿が印象的でした。
完成したポスターは校舎内に掲示されています。このポスターを見てより意識を高め、大きなケガをすることなく運動発表会当日を迎えたいと思います。
(ポスターのタイトル『ねむいと…zzz』『ごはんをしっかり食べないと』『ろうかはあるこう』)
9月17日(金)の朝の活動は「なかよし集会」でした。今回は、校庭で、1・2年生が企画した『ゴルフボールキャッチャー(児童が命名)』を行いました。はじめの会では、1・2年の2人の児童が大きな声でルールを説明しました。職員も含め3チームに分かれ、「靴ベラ、穴あきしゃもじ、お玉、スコップ、レンゲ」でゴルフボールをリレーする種目です。トラック内にはコーンが4個設置されており、ボールを落とした場合は、前のコーンまで戻らなくてはなりません。
チーム毎に走る順番や持つ道具を話し合い、2回レースをしました。
最後に振り返りをしました。「ボールを落とさないように走る工夫をした」「ボールを受け渡しやすい道具の順番を考えた」「違う道具でもできそうだからやってみたい」等の感想が出されました。単なる競走ではなく、“頭を使う”楽しさを感じる競技でした。