10月の保健指導

10月に入りました。その初日となる1日(金)の朝の活動の時間は、養護助教諭による保健指導がありました。今回のテーマは「『誰も泣かない』運動発表会~ケガを防ぐための方法を考えよう!~」。背景には、運動発表会の練習が始まってからちょっとしたケガが増えていることや、4月からの様子を見ていると「月曜日」にケガをしていることが最も多いという本校の実態があります。

ケガが起こるのはどんな時か、どうしたらケガを防ぐことができるかを、運動発表会のチームに分かれて意見を出し合いました。

そして、養護助教諭から「みんなに伝えたいことをとりあげて、ケガ防止ポスターを作ろう!」と投げかけられました。子どもたちはタブレットを持って、ポスターに合う写真を撮りに校舎内を自由に出回りました。“4分間”という限られた時間内で、高学年がチームをリードしながら効率的に撮影を進めている姿が印象的でした。

完成したポスターは校舎内に掲示されています。このポスターを見てより意識を高め、大きなケガをすることなく運動発表会当日を迎えたいと思います。

(ポスターのタイトル『ねむいと…zzz』『ごはんをしっかり食べないと』『ろうかはあるこう』)

運動発表会に向けて④

9月28日(火)の朝の活動の時間、校庭で運動発表会の応援練習を行いました。全校児童10人に満たない超少人数ではありますが、赤白に分かれています。
この日は三三七拍子やエール交換を確認しました。
赤組5人、白組4人ですが、一人一人が精一杯声を出して、校庭はにぎやかです。

運動発表会に向けて③

9月27日(月)の6校時に、運動発表会に向けた準備児童会がありました。和合小は、全員が児童会に所属しています。
運動発表会では、種目毎に準備したり片付けたりするものがあります。それらの役割分担を確認しました。

また、校庭では、職員が放送機器を設置し、実際の音響等を確認しました。(ちなみ、テントは本年度新調していただき、本日が使い初めです!)


太鼓の練習②

9月22日(水)の3校時に全校で太鼓の練習をしました。地域の方による3回目の指導となります。回を重ね、前よりも自信を持って取り組めるようになってきました。地域の方からは「かけ声や動きにメリハリが出てきたね」との講評をいただきました。


富草小4年生とのZoom交流

9月21日(火)の6校時に、3・4年生が同じ町内の富草小学校4年生とZoomで交流をしました。
来月、社会見学に合同で行きますが、それに向けて仲よくなることがねらいです。
お互いに自己紹介をした後、質問をしたり、じゃんけんゲームをしたりしました。


短時間でしたが、楽しい交流ができました。これからも何度か交流をしていく予定です。
富草小のみなさん、よろしくお願いします!

なかよし集会

9月17日(金)の朝の活動は「なかよし集会」でした。今回は、校庭で、1・2年生が企画した『ゴルフボールキャッチャー(児童が命名)』を行いました。はじめの会では、1・2年の2人の児童が大きな声でルールを説明しました。職員も含め3チームに分かれ、「靴ベラ、穴あきしゃもじ、お玉、スコップ、レンゲ」でゴルフボールをリレーする種目です。トラック内にはコーンが4個設置されており、ボールを落とした場合は、前のコーンまで戻らなくてはなりません。


チーム毎に走る順番や持つ道具を話し合い、2回レースをしました。


最後に振り返りをしました。「ボールを落とさないように走る工夫をした」「ボールを受け渡しやすい道具の順番を考えた」「違う道具でもできそうだからやってみたい」等の感想が出されました。単なる競走ではなく、“頭を使う”楽しさを感じる競技でした。

「Google スライド」を使ってみよう!

9月16日(木)の朝の活動では、「Google スライド」という機能の使い方を全校で確認をしました。
「Google スライド」はプレゼンテーションソフトで、大きな特徴は「共同作業」ができることです。複数の人が同時に編集ができ、個々の進捗状況も確認できます。
今回は、自分のシートに自己紹介を入力しました。デジタル黒板の画面に、全員のシートを一斉に映し出すことや、文字の入力に時間がかかってしまう友だちのお手伝いを自分のタブレットから行うこともできます。
タブレットの使い方にだいぶ慣れてきた和合っ子。授業でも活用できそうです。



運動発表会に向けて

9月15日(水)の体育(全校合同)は、運動発表会に向けて、全校リレーの練習をしました。
全校で「9人」なので、4人と5人のチームに分かれます。4人のチームでは、2回走る選手が1人必要となります。
「走る順番はチームで決めてよい」「長いリレーゾーン」が、本校のリレーの特徴と言えます。


1回走り終えて、子どもたちからは「バトンをもらう場所を考えた方がいい」「順番も変えてみたらどうだろう?」等の声が挙がり、自然に作戦会議が始まりました。


その後にやった2回目の試走では、競った状態でアンカー勝負となりました。

「バトンをもらう場所(次走者が立つ位置)」は今後も子どもたちにとってポイントになりそうです。

和合小 秋の句会

国語で「俳句」を学習した和合っ子。五七五のリズムで表現する世界に学年関係なくはまっています。
廊下には、職員の作品も含め、句が飾られています。自由に書いて(詠んで)掲示できるようになっています。


*子どもたちの句から
 「こおろぎが ばったとかけっこ うんどうかい」(1年)
 「すず虫が リンリンリンと きれいだな」(2年)
 「赤とんぼ 夕やけの中 おにごっこ」(3年)
 「ミンミンと スイッチョンとが 大合そう」(4年)
 「帰り道 音にぎやかな 虫の声」(5年)
 「秋の山 赤や黄色に そまってく」(5年)
 「紅葉が 山を彩る 美しい」(5年)
 「お月見で 月見ながら もち食べる」(6年)
 「秋の風 まじわるおちば 足もとに」(6年)

太鼓の練習

9月9日(木)に、和合太鼓クラブの指導をされている地域の方にお越しいただき、全校で太鼓の練習をしました。
バチをもつ両手を上に伸ばしたり横に広げるパフォーマンスにメリハリをつけること、横に移動しながらたたく時のタイミング等を指導いただきました。




運動会に向けて、今後毎週指導いただく予定です。どのように仕上がっていくか楽しみです。