9月27日(月)の6校時に、運動発表会に向けた準備児童会がありました。和合小は、全員が児童会に所属しています。
運動発表会では、種目毎に準備したり片付けたりするものがあります。それらの役割分担を確認しました。
また、校庭では、職員が放送機器を設置し、実際の音響等を確認しました。(ちなみ、テントは本年度新調していただき、本日が使い初めです!)
「ひと足ひと足、山をも坂をも踏み越えよ」~西尾 實先生の母校~
9月17日(金)の朝の活動は「なかよし集会」でした。今回は、校庭で、1・2年生が企画した『ゴルフボールキャッチャー(児童が命名)』を行いました。はじめの会では、1・2年の2人の児童が大きな声でルールを説明しました。職員も含め3チームに分かれ、「靴ベラ、穴あきしゃもじ、お玉、スコップ、レンゲ」でゴルフボールをリレーする種目です。トラック内にはコーンが4個設置されており、ボールを落とした場合は、前のコーンまで戻らなくてはなりません。
チーム毎に走る順番や持つ道具を話し合い、2回レースをしました。
最後に振り返りをしました。「ボールを落とさないように走る工夫をした」「ボールを受け渡しやすい道具の順番を考えた」「違う道具でもできそうだからやってみたい」等の感想が出されました。単なる競走ではなく、“頭を使う”楽しさを感じる競技でした。
9月15日(水)の体育(全校合同)は、運動発表会に向けて、全校リレーの練習をしました。
全校で「9人」なので、4人と5人のチームに分かれます。4人のチームでは、2回走る選手が1人必要となります。
「走る順番はチームで決めてよい」「長いリレーゾーン」が、本校のリレーの特徴と言えます。
1回走り終えて、子どもたちからは「バトンをもらう場所を考えた方がいい」「順番も変えてみたらどうだろう?」等の声が挙がり、自然に作戦会議が始まりました。
その後にやった2回目の試走では、競った状態でアンカー勝負となりました。
「バトンをもらう場所(次走者が立つ位置)」は今後も子どもたちにとってポイントになりそうです。
国語で「俳句」を学習した和合っ子。五七五のリズムで表現する世界に学年関係なくはまっています。
廊下には、職員の作品も含め、句が飾られています。自由に書いて(詠んで)掲示できるようになっています。
*子どもたちの句から
「こおろぎが ばったとかけっこ うんどうかい」(1年)
「すず虫が リンリンリンと きれいだな」(2年)
「赤とんぼ 夕やけの中 おにごっこ」(3年)
「ミンミンと スイッチョンとが 大合そう」(4年)
「帰り道 音にぎやかな 虫の声」(5年)
「秋の山 赤や黄色に そまってく」(5年)
「紅葉が 山を彩る 美しい」(5年)
「お月見で 月見ながら もち食べる」(6年)
「秋の風 まじわるおちば 足もとに」(6年)
9月8日(水)の業間の時間に、突然緊急地震速報のチャイムが鳴りました。
訓練の詳細を事前には児童にも伝えてありませんでした。多くの児童は体育館で“チャランチャラン”のチャイム音を聞き、とっさに、ガラスや物が落ちてこなさそうな場所を選び頭を守りながら身を低くして待機しました。
3分後に流れた放送の指示を聞き、無事に校庭に避難した子どもたち。学校長から、緊急地震速報の仕組みや、速報よりも揺れの方が先に来ることや次の揺れまでに5分以上間があく場合もあることなどの話を聞きました。
その後、和合地区の避難所や備蓄品等を確認するために、近くにある和合会館へ行きました。担当の方から、準備されている簡易ベッドや簡易トイレ、毛布、蓄電器、水、食料等について説明いただきました。
最後に学校へ戻り、全校で振り返りをしました。「緊急地震速報のチャイムを聞いたらすぐに身を低くして頭を守る」「本当に地震がきてもしっかりと行動したい」「和合会館に、生きていくために必要な物がそろっていて少し安心した」等の感想をみんなで共有しました。