今月は「なかよし月間」です。この月間中は「なかよし集会」を3回計画し、人との接し方や多様性等についてより考える機会をとっています。1月26日(木)に行った3回目の集会では、「ことばのちから」について全校で考えました。
泣いている男の子を悲しませることば(ちくちくことば)と、逆に男の子を笑顔にすることば(ふわふわことば)を言い合いました。
「子どもも職員も笑顔で家に帰る学校」であるために、ふわふわことばいっぱいの学校をみんなで築いていきます!
「ひと足ひと足、山をも坂をも踏み越えよ」~西尾 實先生の母校~
1月11日(水)の朝の活動の時間に、1月の保健指導がありました。会場のランチルームは、朝の時間だけ「和合小 健康研究室」に様変わり。
今月のテーマは「『自分研究』~自分の気持ちをみつけよう~」で、今日は主に「心」について考えました。
発泡スチロールのボードの描かれたハートに「相手を傷つけてしまう言葉」を言いながら爪楊枝を刺し、「温かい言葉」をかけて刺された楊枝を抜いていきました。
爪楊枝を刺す時のためらう姿、楊枝が抜かれたボードを見て「ハートが穴だらけ…」とつぶやく子等、心根の優しい和合っ子の姿が見られました。
保健室前の掲示板にも、「心」について考える掲示物が貼られています。学校目標にも掲げられている「やさしく」が今まで以上に伸びる3学期になってくれることでしょう。