7月1日(金)は田の草取りを行いました。計画では、5・6校時(午後)を予定していましたが、熱中症対策として、朝の活動の時間からとりかかることに急遽変更しました。
前回から1ヶ月弱の間にもしっかり草が生えてきていました。田んぼに到着するなり、颯爽と「八反取り(手押し除草機)」で田んぼの除草にとりかかる高学年の頼もしさ。
早い時間帯とは言え炎天下。そんな中でも、「あの雲、〇〇みたいだね」「乗りたいなー」等の会話をしながら活動を進める和合っ子たちに心が和みました。
「ひと足ひと足、山をも坂をも踏み越えよ」~西尾 實先生の母校~
自ら「問い」をもち、深く追究し、表現して、自信をもつ子ども―これは本年度本校が願う児童の姿の一つです。(詳しくは、画面上部「グランドデザイン」をクリックしてご覧ください)
それに向けて、6月30日(木)は、南信教育事務所の指導主事の先生をお招きし、社会科の授業(4・5・6年合同)を通した校内研修を行いました。4・5年は「郷土の伝統・文化と先人たち」、6年は「米作りの盛んな地域」について、単元導入時に立てた「問い」を自分たちで追究していく授業でした。
放課後の授業研究会では、指導主事の先生から「自分なりの学び方をつかみ始めている」「一人ひとりの特徴をつかんだ授業づくりがされている」「ゴールは何か」「本当に知りたい『問い』を生み出すために何を出会わせるか」等のご示唆をいただきました。
これからも「自ら『問い』をもち、深く追究し、表現して、自信をもつ子ども」の育成を目指して日々授業改善に努めていきます!