業間休み

2校時と3校時の間「20分」の業間休み。2校時が終わると、和合っ子たちは自然と体育館に集まって、一輪車に乗っています。学年関係なく、鬼ごっこをしたり、自分の技能向上のために個人で練習したりしています。



8月の「読み聞かせ」

8月30日(月)の朝読書の時間は、地域ボランティアの方による「読み聞かせ」でした。子どもたちも楽しみにしている時間です。

今回読んでいただいたのは『つやっつやなす』と『たいふうのひ』です。

『つやっつやなす』のお話では、和合の「鈴ヶ沢なす」も登場して、子どもたちは興味津々でした。

全校音楽(太鼓)

毎週金曜日の朝の活動は「全校音楽」です。8月27日(金)、2学期最初となる全校音楽では「太鼓」を行いました。10月の運動会と11月の音楽発表会で全校で発表する予定の『夏祭り』という演目を練習しました。


太鼓が大好きな和合っ子です。人数は少ないですが、大きな声で迫力のある演奏に仕上げてくれることでしょう!

なかよし集会

8月26日(木)の朝の活動の時間に、なかよし集会がありました。今回は3・4年生が企画した内容で、全校で「ともえおに」というゲームを行いました。最初に、3・4年生がゲームの説明をしました。

白、青、黄の3つのチームに分かれ、白は青を、青は黄を、黄は白の人をつかまえます。途中で、敵チームに捕まっている先頭の人にタッチすれば、味方を助けることができます。そして、最後につかまえた人数が多いチームが勝つというゲームです。


感染症対策で、捕まった人は靴が触れるようにつながります。足を広げてつながると、助けを求めやすくなりますね。


最後に全校で振り返りをし、お互いに感想を伝え合いました。

短時間でしたが、みんなが笑顔になる集会となりました。

朝の活動「チャレンジタイム」

毎週火曜日から金曜日の8:15~8:30に設定されている「チャレンジタイム」。
この時間は、学習の基礎・基本の力や応用力を高めるために、算数や国語を中心にその子の目標やペースにあった課題に取り組む時間です。
コロナ禍ではありますが、全校児童が同じ教室に集まって行っています。その中で、学習習慣や学習に向かう姿勢等をお互いに感じ合ってくれることも期待しています。

2学期始業式

8月20日(金)から2学期がスタートしました。
始業式では、一人ひとりが「2学期のめあて」を発表しました。
学校長からは、「2学期は本年度の大きな山。みんなで力を合わせて登っていきましょう」と話があり、充実した2学期にするために、全校で、東井義雄さんの詩『心のスイッチ』を群読しました。



(オンラインで自宅から参加した児童もいます)

廊下には夏休み中に制作した作品が飾られ始めています。

2学期も伸びていく「和合っ子」に期待します。

全校川遊び

7月19日(月)の総合的な学習の時間は、「和合を知ろう」をテーマに、学校の近くを流れる和知野川で「川遊び」を行いました。
川の水の流れの様子、川辺の空気の違いを感じながら、思う存分楽しみました。



花壇の草取り

7月16日(金)に、6月に苗を植えた地域花壇の草取り作業を行いました。6年生は町内の交流学習に出かけていたので、1~5年生で取り組みました。
花壇への行き帰りにリヤカーに乗るのもお楽しみの1つ。皆が乗れるように途中で交代しながら花壇に向かいました。

花壇へ着いて草取り開始。この1か月で、草もしっかり育っていました。ちょっとした隙間に根を張り巡らせて種を残そうとする植物の生命力を感じながら、苗と苗の間にも入り込んで抜きました。特に「スギナ」は根が深く抜くのが大変でしたが、集中して取り組むことができました。



抜いた草はバケツ何十杯分にもなりました。花壇もスッキリしました。

和合念仏踊りの練習

今から約300年前から継承されている「和合念仏踊り」。コロナ禍で規模は縮小するものの、今年も8月13日~16日に行われる予定です。それに先立ち、7月15日(木)に練習を行いました。

最初に、地元の保存会の方から、和合念仏踊りの歴史や保存についての取組を伺いました。

その後、地域の方々から笛や踊りをご指導いただき、練習しました。

地元の大切なお祭りを、しっかりと後世に伝えていく子どもたちであってほしいと願います。

3・4年算数の授業から(和合小スタイル)

算数学習の基礎となる九九や、グラフによる見方・考え方は、学年や単元に関係なく継続的に育んでいきたい内容です。

7月14日(水)の授業では、授業の冒頭に3・4年が協働して取り組む場面を設定しました。

 

この時間は、3年は「時こくと時間」、4年は「一万をこえる数」を学習しました。それぞれが学習問題を確認し、追究を始めます。

必要な教具を自分で選び、追究する児童。教師は状況を見て、適宜両方を「わたり」ながら支援していきます。

終末では、各自が本時学んだ内容を、タブレット内のドリルで確認しました。そして、それぞれが本時わかったことをふり返って授業が終わりました。

児童が1人だけの学年が複数ある超小規模校だからできる超個別・個性化の授業スタイル―これが「和合小スタイル」です。