9月27日(月)の6校時に、運動発表会に向けた準備児童会がありました。和合小は、全員が児童会に所属しています。
運動発表会では、種目毎に準備したり片付けたりするものがあります。それらの役割分担を確認しました。
また、校庭では、職員が放送機器を設置し、実際の音響等を確認しました。(ちなみ、テントは本年度新調していただき、本日が使い初めです!)
「ひと足ひと足、山をも坂をも踏み越えよ」~西尾 實先生の母校~
9月24日(金)、爽やかな秋晴れの下、稲刈りを行いました。
久しぶりに田んぼへ行くと、稲が実っていました。ですが、田んぼの場所によって稲の色が違うことに気づいた子どもたち。(写真でわかりますか?)
水の取り入れ口付近の稲(写真手前左側)は、まだ緑が濃い感じです。水温の違いが稲の生長に関係することを実感しました。「その部分の稲はもう少し待ってから刈りたい」「休みの日に子どもたちで刈ってもいいですか」という声が挙がり、その部分だけは残して稲を刈ることとしました。
刈り取った稲は束にしてワラで縛ります。地域の方にも教わりながら縛っていきます。
縛った稲ははざにかけていきます。
夏場の長雨による日照不足も影響してか、昨年度よりは、刈り取った量は少なかったようですが、「脱穀が楽しみ!」「(新米で作った)五平餅を食べたい!」と期待に胸ふくらませる和合っ子でした。
9月17日(金)の朝の活動は「なかよし集会」でした。今回は、校庭で、1・2年生が企画した『ゴルフボールキャッチャー(児童が命名)』を行いました。はじめの会では、1・2年の2人の児童が大きな声でルールを説明しました。職員も含め3チームに分かれ、「靴ベラ、穴あきしゃもじ、お玉、スコップ、レンゲ」でゴルフボールをリレーする種目です。トラック内にはコーンが4個設置されており、ボールを落とした場合は、前のコーンまで戻らなくてはなりません。
チーム毎に走る順番や持つ道具を話し合い、2回レースをしました。
最後に振り返りをしました。「ボールを落とさないように走る工夫をした」「ボールを受け渡しやすい道具の順番を考えた」「違う道具でもできそうだからやってみたい」等の感想が出されました。単なる競走ではなく、“頭を使う”楽しさを感じる競技でした。
9月15日(水)の体育(全校合同)は、運動発表会に向けて、全校リレーの練習をしました。
全校で「9人」なので、4人と5人のチームに分かれます。4人のチームでは、2回走る選手が1人必要となります。
「走る順番はチームで決めてよい」「長いリレーゾーン」が、本校のリレーの特徴と言えます。
1回走り終えて、子どもたちからは「バトンをもらう場所を考えた方がいい」「順番も変えてみたらどうだろう?」等の声が挙がり、自然に作戦会議が始まりました。
その後にやった2回目の試走では、競った状態でアンカー勝負となりました。
「バトンをもらう場所(次走者が立つ位置)」は今後も子どもたちにとってポイントになりそうです。
国語で「俳句」を学習した和合っ子。五七五のリズムで表現する世界に学年関係なくはまっています。
廊下には、職員の作品も含め、句が飾られています。自由に書いて(詠んで)掲示できるようになっています。
*子どもたちの句から
「こおろぎが ばったとかけっこ うんどうかい」(1年)
「すず虫が リンリンリンと きれいだな」(2年)
「赤とんぼ 夕やけの中 おにごっこ」(3年)
「ミンミンと スイッチョンとが 大合そう」(4年)
「帰り道 音にぎやかな 虫の声」(5年)
「秋の山 赤や黄色に そまってく」(5年)
「紅葉が 山を彩る 美しい」(5年)
「お月見で 月見ながら もち食べる」(6年)
「秋の風 まじわるおちば 足もとに」(6年)