駅伝練習、読書旬間、畑や田んぼでの学習―自分たちのめあてをもって-

1 駅伝大会に向けて

子どもたちは、12日(日)に行われる、阿南町の「みんなで走ろう駅伝競走大会」に全員で参加するため、朝の活動や授業時間を使って、練習を積み重ねています。

今年は、久々に子どもだけのチームで出場します。すでに年度の初めから、一人ひとりが目標をもって取り組んできました。一人ひとりが「自分の目標を達成すると、チームのために頑張ることになる」ということを考えて練習しています。

<子どもたちの目標>

<一生懸命練習です>

 

一人ひとりが、自分の目標に向かって、自分のペースで走っています。また、1、2年生もちょっとだけ短い距離ながら、一緒に頑張って練習をしています。上級生の取り組みを見て、一緒にやることが当たり前と感じている姿が立派です。走り方を教えてくださった地域の方にもいらっしゃって、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

2 みんなでじっくりと本に親しむ読書旬間

本校は、児童が少ないので、委員会活動は活動内容を交代しながら、全員当番制で行います。そのため、委員が中心となる活動は難しいですが、その分、全員でめあてをもって考えたり、一緒に活動して、成果や課題を共有できるたりするよさがあります。また、職員も全員参加です。

<子どもたちのめあてです>

子どもたちと職員が、全員一緒に、お互いに読んでほしい本の紹介をしたり、読み聞かせをしたりしています。それぞれの本の好みや、なぜその本を紹介したいのかという所に、その人らしさがあらわれていました。みんなで笑ったり、しんみり聞いたりして、ゆったりとした時間が流れていきます。

6年生は、「『作者がどんなことを思いながら、この本を書いたのだろう』ということを考えながら、本を読んでみたいです」というめあてをたてていました。一人ひとりがめあてに近づけていけたらいいなと思います。

<読んでもらいたい本の紹介です>

<職員による本の読み聞かせです>

3 作業の意味を考えながら代かき。そして、みんな泥だらけ

学校でお借りしている田んぼの代かきです。畦ぬりは、地域の方が連休中にしてくださり、すでに、畦や水温を上げるための用水もしっかりつくってくださっていました。

地域の方から、土のかたまりを細かくしていくことで、稲が植えやすくなること、また踏んでどろどろにしていくことで、水が下にしみていきにくくすることなど、代かきの意味や意義を伝えていただきました。だから、例えば鍬でかたまりを細かくする作業に疲れた子は、楽しみながら土のかたまりを走って踏み、それを見ていた上級生が、「それでいいんだよ」と声がけをしてくれてしました。

<子どもたちも、地域や保護者の方も、ALTの先生も、みんなで代かき>

そして、最後のお楽しみ。子どもも大人も、みんなで泥の中を競走したり、泥を掛け合ったりして思い切り遊びました。これが楽しみなんですよね。それこそ、「みんな一緒」です。楽しい時間でした。田植え用の苗もいただきました。1つ1つ意味や意義を考えながら、楽しみながら学べたらいいなと思います。

<泥の中を競走。そしてみんなで泥遊び>

 

 

3、4年生企画のこいのぼり集会―なかよし宣言に立ち返って-

このホームページにも貼ってありますが、本校には、児童会で考えた『和合小学校 なかよし宣言』があります。その中には、次の一文があります

「ぼくたち、わたしたちは、みんなが笑顔で楽しくすごせる和合小を、ずっと作り続けています」

この一文は、昨年度の児童会目標『みんなで協力、明るく、元気で、仲が良い和合小』や本校の学校目標の『やさしく』につながっています。そして、何より大事だなと感じるのは「作り続けていきます」という所です。その時だけでなく、高学年だけでなく、全員が取り組み続けることで初めて『作り続ける』になるのですね。

今日は、なかよし宣言の取り組み『毎月楽しい児童集会をします』の1つである「こいのぼり集会」でした。3、4年生が司会計画から準備まで全部行ってくれました。

みんなで大きな声で「こいのぼり」を歌い、「けいどろ」と「しっぽとり」。持っている体力を全部使って走り、しかも、どうやって相手より上回るか考えて行う遊びでした。

振り返りでは、「チームのことを考えて行動するので、すごく頭をいっぱい使えて楽しかったです」等々、みんなで感想と3年生への感謝を述べました。

一人ひとりが、集会を振り返ってメッセージを贈りました。

「自分たちで計画して楽しめたことがよかったです」と進めてくれた3年生が書いてくれました。自分たちの立てた目標を実行し、振り返ってさらによくしていくこと。そして、自分たちで考えて自分たちで集会を作っていくこと。これが「作り続ける」ことにつながっているのではないかと感じました。ありがとう。3、4年生。

校庭には、大きな大きな鯉が泳いでいます。おうちの方々が貸してくださいました。そして、集会で学校が留守になるところを守ってくださった先生方。ありがとうございました。私たちは多くの人に支えられて、作り続けることができることを、さらに実感できたらいいなと思っています。

 

 

 

全校授業・お花見・もみまき・田起こし

本校は、人数が少ないのを生かして、全校で授業をする機会が多いのです。

1 全校道徳

道徳の授業を全校で行います。担任の先生や教頭先生が交代で、全校の子どもたちと授業を行うのです。

全校で一つの問いなどについて、付箋を使って自分の考えを書いて、お互いの考えを見合ったり、話し合ったりする授業もあります。また、デジタル教材を使って、資料を見ながら、自分の考えを表したり、出し合ったりする授業もあります。
一生懸命みんなは自分の考えを出し合います。
『友だちギフト』の授業で、「授業で友だちの意見を聞く」ことを友だちギフトにしたという登場人物の気持ちを考えた後、一人の子どもは「勉強って難しいから楽しいんだよ。だから聞くんだよ」と言っていました。一人ひとりのとらえやその違いを大事にしながら、授業をみんなで考え合えるっていいなと感じます。

 

 

2 お花見
季節外れの大雪の影響で、延びてしまったお花見に、林松寺へ出かけました。温かい風が吹き、桜吹雪が舞う中で、美しさを十分に感じることができました。
その心地よさを感じながらの外遊び。みんなでルールを話し合い、昔ながらの「くぐり鬼」と「缶けり」です。全力を振り絞って男子も女子も先生も駆け回りました。

3 もみまき・田起こし
本校の田んぼでの稲作りは、すべて地域や保護者のみなさんと一緒に農家の方と同じ内容の仕事をします。
もみまきでは、地域のみなさんが合同で行う仕事に参加しています。1年生も昨年度から手伝っていたようで、てきぱきと仕事をしていました。本年度初めて体験する子も、見よう見まねから始まって、分かってくると自分から仕事を見つけて行っていました。
「みんなが来てくれると、賑やかでうれしい」
という感想をいただきました。子どもも役割がしっかりあり、地域の方も子どもとともにできるうれしさがあり、お互いがうれしくなるようなもみまきとなりました。

田起こしは、保護者の方や地域の方が来てくださり、すべてが手作業です。子どもたちで、今年はわらと鶏糞を入れて育てると決めていたのですが、「腐らせたわらや鶏糞とそうでないものを比べたらどうなると思う?」と問いをいただき、実際に田んぼを2つに分けて、試してみることにしました。秋にはどんな違いが出るか楽しみです。
わらと鶏糞蒔きの後、全員で田起こし。終わった後に、「疲れたけど、去年よりすごく短く感じた」という感想がありました。その実感こそ成長なのですね。

避難訓練・体験入学・本を贈呈していただきました。

1 避難訓練(4月10日)
始業式でお話しした「自分の命は自分で守る」ことを学ぶ避難訓練。本年度第1回を行いました。教室で授業をしているときにランチルームから出火。先生の指示で安全に逃げる、という設定でした。子どもたちは、「お(おさない)は(はしらない)し(しゃべらない)も(もどらない)」を意識して、訓練できました。それでも「本当だったら、びっくりしてしまう」と正直に話している姿がありました。

職員による校庭に設置されている消火栓での放水訓練。消防車が来るまで時間のかかる和合ですので、職員が、消火栓を使った消火ができるようにしておく必要があります。

校長は子どもたちに、「おはしもを大事に真剣にできたことがとてもよかった」「避難訓練は常に100点でなければならない。実際の災害では考えられないようなことが起きて、なかなか100点にはならない」「火事で大切な物を失う悲しさを味あわないよう、火を出さない」と伝えました。

さらに、この後、校内の非常口をまわって、子どもたち一人ひとりが、実際に鍵を開けて、出てみることを試しました。自分で開けて自分で逃げ出せることができる力をつけたいとの願いからです。

終了後、すぐにみんなで、反省や振り返りをしました。子どもとともに、自分たちの命を守るために、さらに工夫していくことを考えたり、教えたりしていきます。

2、体験入学・本の贈呈(4月11日)

次の日は、県下各地で大雪。予定された花見もこの日はできず。しかも、この雪の影響で和合の多くの地区が停電し、学校も停電しました。しかし、昨年度購入したエンジン付きの発電機が大活躍。子どもたちも、「大丈夫だよ。」と普段のまま。この力強さに支えられながら、みんなで頑張りました。

この日は、親子山村留学を考えたいという6年生の男の子と、ご両親が来校されて、学校の生活を体験しました。本校は、PTAの皆様が中心の「和合の親子山村留学実行委員会」があり、留学の希望、見学や体験をしたいというお子さんを受け入れています。

雪の中をわざわざ来校していただき、本校の子どもたちと、給食の時間から一緒に過ごしました。ランチルームの黒板には、子どもたちの、体験入学に訪れた友だちを歓迎する言葉がすでに書かれており、それを見ながら全校で一緒に給食を食べました。午後は、6年生みんなで、1年生を迎える会で使う道具の一つである、竹を磨いたり、実際にその竹を使ってリハーサルしてみたりして、楽しく準備をしました。

さらに、お昼過ぎには、地域の方が和合の歴史を書いた本を、子どもたちに寄贈いただけるということで、ご来校くださり、贈呈式を行いました。子どもたちは、その方に今までもいろいろなことを教わっていて「名前分かる?」と聞かれたときに、全員がお名前を大きな声で言っていました。子どもたちにとって、和合の人・もの・ことがどれだけ身近で、日常のものなのかを感じることができました。

自然に、みんなで支え、支えられる学校であることを実感する1日でした。その輪がさらに広がったり、深まったりするといいなと思います。

平成31年度着任式・始業式・入学式

 

待ちに待った始業式と入学式の日です。朝から体育館は底冷えしていました。しかし、少しずつ気温が上がり、抜けるような青空が7人の在校生と、1人の新入生を迎えてくれました。

着任式・始業式で4人の新任職員が着任し、子どもたちと対面しました。2年生から6年生が、それぞれの新年度の決意を、力強く発表してくれました。その力強さに感動したとても素晴らしい始業式でした。

いよいよ入学式。1名の大事な大事な1年生が入学してきてくれました。6年生が玄関で迎え、お祝いのリボンをつけてくれました。嬉しそうな1年生、そして6年生。

 入学式は、厳粛な雰囲気と、和合小ならではのまるで家族を迎えるようなアットホームで、笑顔いっぱいの式でした。本年度は、32年ぶりに1年生から6年生が揃いました。なんと嬉しいことでしょうか。児童8名と職員8名でいよいよ出発です。6年生が言ってくれたように、日本一元気で、幸せな学校に、みんなで力を合わせて頑張っていきます。

3学期終業、そして1年間のしめくくり

今日、3学期の終業式をもって、無事和合小学校平成30年度のいっさいを終業することが出来ました。
児童一人ひとりが3学期と自分の一年間を振り返り、成長したこと(出来るようになったこと)や、まだまだがんばりたいことなどを発表しました。
    
4月入学した1年生は1日の欠席もなく皆勤です。友だち大好き、学校大好き、先生大好き。一人で堂々と発表をする姿からも自信を感じることができました。
今年は3名の転校生を迎え、子どもの人数が増え、みんなでとても楽しい一年間を過ごすことが出来ました。5年生に転校してきた女の子が、その気持ちを発表してくれました。

「この1年間は、夢のように過ぎてしまって、今まで1年かかって知るようなことを、2年分やってしまったかな?と思ったくらいいろんな事が学べたのに、今考えると、もうちょっとこの1年間を大事に使いたかったな、と思いました。こんな事を思ったのは初めてです。それくらい、授業が楽しいし、友達がたくさんいるし、学校が好きになりました。学べることが楽しくて、うれしくて、ありがたいなと思えるようになりました。昨年度は、授業中、外を見てボーッとしたり、休み時間、一人で鉄棒をしたり、絵を描いたりしていたのがうそみたいです。私は漢字テストの点はバカバカしいくらい悪いけど、やる気には自信があります。これからも楽しく、全力で勉強していきたいです。

この気持ちはみんな同じです。
全校児童7名が胸を張って進級します。
平成31年度の和合小学校は4/4の入学式から始まります。
新1年生を迎え、30年ぶりに??1年生から6年生まで全学年がそろいます。
今年以上に、ますます楽しい学校にしていきます。

 

 

 

進級を祝う会

児童会が中心となり、子どもたちみんなで話し合って、今日の「進級を祝う会」の内容が決まりました。自分たちで作ったお米と炭で五平餅を作ろう、会食をしながら1年間の児童会活動を振り返ろう、です。
昨日子どもたちが協力して飾り付けたランチルームで、朝からご飯を炊く準備に入りました。1升炊きの炊飯器3つで炊きます。お米を量る子、量ったお米を洗う子、水加減をする子…子どもたちは手際よく準備を進めました。1年生は串を数えて3グループ分に分けました。出来る子が出来ることをやりながら協力するのが和合小流儀です。
   
1.2時間目各クラスでちゃんと国語と算数の学習をしている間に、うまい具合にご飯が炊きあがりました。3.4時間目が五平餅作りと進級を祝う会です。身支度をして、子どもたちがランチルームに集まってきました。しきり役の5年生は、事前に家庭科で五平餅作りの練習を済ませてくれており、的確な指示を出してくれました。まずはご飯を潰して、大きなお団子状に丸めて、次に串に刺しました。ここが上手にいかないと、焼いたときに串から落ちてしまいます。慎重に形を整えていました。
     
五平餅の形がだんだん出来てくると、2手に分かれ、外では炭への火起こし、中では胡桃味噌だれ作り、と作業は順調に進んでいきました。
  
炭にしっかり火が付き、熾きが出来たのを確かめて焼きに入りました。下焼きをして、とても美味しい胡桃味噌だれをつけてもう一度焼きました。炭のいい匂い、香ばしく甘い美味しそうな匂いが立ちこめていました。
  
みんなの協力で、予定通り4時間目中頃には五平餅が焼き上がり、会場にセッティングされました。
5年生が司会進行をしてくれ、焼きたてあつあつの五平餅をいただきながら「進級を祝う会」が始まりました。写真で児童会活動が映し出され、「あんなことあったなあ。」「こんなことしたなあ。」「たのしかったなあ。」など口々に感想をしゃべりなら…。
 
さて、あつあつの五平餅のお味は?
みんなの顔が全てを物語っていました。
 
何をするにも全員で心と力を合わせて、楽しい児童会活動ができた一年間でした。児童会目標の『みんなで協力 明るく 元気で 仲が良い和合小』達成!!
全員自信を持ち、胸を張って進級します。

 

明日は「進級を祝う会」

本校は今年度6年生がいないので卒業式がありません。14日には3学期終業式を行い一年間が終わります。よその学校は今の時期「6年生を送る会」を盛大に行い卒業式へと気分が盛り上がるのですが・・・。そこで、本校は今年「進級を祝う会」を盛大にやろう、と子どもたちが中心になって話し合ってきました。
いよいよ明日が「進級を祝う会」。
職員会を行っていると、明日の会場ランチルームでは子どもたち全員が集まって、何やらガサガサゴソゴソと行っている様子。職員会の途中で下校時刻になると、子どもたちが職員室に「さようなら。」と挨拶をして帰って行きます。その時「先生たち、ランチルーム見ちゃダメだよ。」「絶対に入らないでね。」と言っていたので、職員会終了後ランチルームの前まで行ってみました。
 
入り口2カ所はステキに飾り付けられていました。「みんなで力を合わせてやっていたんだな。」と分かり、とても嬉しくなりました。中はどんな様子なのでしょう。子どもたちが言っていたので明日まで入りません。
明日がとても楽しみです。

おやき作り(1.2年生)

地区のおばあちゃんたちの味を若いご婦人たちへ伝承しようとする『和合あとつぎ倶楽部』が活動しています。今回はおやき作りの活動へ、1.2年生が参加させていただき、一緒におやき作りを体験しました。
初めに参加者の一員として、おやき作りの説明を聞きました。そしていよいよおやき作り。皮と餡(かぼちゃ・野沢菜・切り干し大根)は準備してくださってあったので、子どもたちは包んでフライパンで焼いて蒸して、出来上がりを美味しくいただく部分に参加しました。(一番楽しくておいしいところ・・・です)子どもたちは、毎日粘土で腕を鍛えているので、皮を伸ばしたり包んだりするのは得意中の得意。初めてでも、結構上手に形作ることが出来ました。
   
フライパンで焼くと、とてもいい匂いがしてきました。
焼いて蒸し上がった後は、あつあつほかほかの出来たておやきを皆さんと一緒にいただきました。
  
今年県外から転入してきた子は「おやきなんて見たことも聞いたこともなかったけど、作って食べてみたらとても美味しかった。」と話してくれました。また「自分で作って食べるととても美味しい。」「おばあちゃんやおばちゃんたちと一緒に作って、コツを教えてもらったから上手に出来た。」「楽しかった。」など口々に感想を話してくれました。
地域の皆様に大切に育てていただいている和合っ子たちです。地域の味も確実に受け継いでいきたいと思います。
『和合あとつぎ倶楽部』のみな様、ありがとうございました。

お掃除の姿とおまけ…

1学期の頃は「遊んでないで、ちゃんとお掃除やろうよ。」「はい、口より手を動かして。」なんて声が聞こえていたなあ、と思い出しながら「あれあれ、そういえばいつの間にか一人ひとりがしっかりおそうじ出来てるじゃん。」と、その姿が当たり前になっていました。改めてそうっとお掃除の様子をのぞいてみると…
   
男子トイレを一人で、女子トイレも一人で、5年教室も一人で、それぞれ黙々とお掃除していました。1.2年教室は担任が箒で掃いた後、膝をついてぞうきんで磨き上げている子どもたち。成長したなあ、と嬉しくなりました。

がんばっているのは子どもたちだけではありません。今年から教科となった「道徳」をこの小さな学校でどのように学んでいけば子どもたちの心が育つのか、教師としてどのよう授業を組み立てればよいか、を職員全員で実践しながら研究してきました。その実践を教頭先生がレポートにまとめ、公益財団法人日本教育公務員弘済会の教育研究助成事業へ応募したところ、A判定をいただくことができました。

がんばっていることを認めてもらえるのは、とても嬉しいし次への意欲がわいてくる、と実感できました。これからも子どもと共に成長し子どもたちの良いところやがんばっている姿をしっかり認めて褒めていける教師集団でありたいと思いました。