3月11日(火) 教頭先生のお話

3月11日(火)全校音楽の後、教頭先生のお話がありました。14年前に起きた東日本大震災。教頭先生が研修で行かれたことがある三陸町の旧中学校の様子を教えていただきました。その中で、教頭先生は、「災害はいつ起こるかわかりません。もし起きた時、どう行動するか考えることが大事」「自分の命を守ること。周りの人の命を守ること。」話されました。避難訓練などでただ避難すればいいのではなく、その行動の目的や意味を考えられる力が求められています。

3月10日(月) ナピカで買い物学習

3月10日(月)の1,2時間目に地域のスーパーナピカに買い物学習に行ってきました。今回は、ジャガイモ販売での利益をみんなでお買い物することにしました。お家の人のために、食材を買う人もいれば、おやつを買う人、文房具を買う人などそれぞれ。みんな大満足の時間になりました。

3月10日(月) 読み聞かせ 

3月10日(月)の朝、本年度最後の読み聞かせがありました。「ともだちや」「いちばんしあわせなおくりもの」を読んでいただきました。1年間の読み聞かせをしていただいた地域の方にみんなでお礼を言うことができました。

3月7日(金) 御幣餅づくり

3月7日(金)、御幣餅会を行いました。自分達で作ったお米を炊き、すりこぎでつぶし、串に刺して伸ばし、いわゆるわらじの形に整えた後、よりタレが付きやすいように阿南町近辺で行われるヒダをつけました。その後自分達で作った炭で素焼き+タレをつけて2回焼いて完成。給食の後でしたが、みんな完食する美味しさでした。米作りや伝統野菜作りで協力していただいた地域の方も一緒に参加していただけたので、気持ちもあたたかくなる御幣餅会になりました。

3月5日(水) わくわくタイム発表会

3月5日(水)の5時間目に、ワクワクタイム発表会を行いました。1年間ワクワクタイムを実施してきました。その中で取り組んだことや、自分の好きなことを発表する会です。音楽に合わせて行うバトントワリング、自分の好きなファッションについて話す、子ども達が自作した動画など自分の好きなことが満載でした。合わせて先生方も夏休みに挑戦した、イラストやスポーツ、地域巡りに剣玉、ルービックキューブタイムトライアルなど個性豊かなものでした。自分の好きを大事に、他の人の好きも尊重する「アイムオーケー ユアオーケー」の暖かい時間が流れました。

3月4日(火) お店屋さんごっこ

3月4日(火)の4時間目。外国語の時間にお店屋さんごっこを行いました。ごっことはいいますが、それぞれが工夫を凝らしたお店を出店し、パン屋さんやマスコット、射的に、くじ引きなどがありました。「ハウマッチ」「200YEN」沢山売れて子ども達も大満足な1時間になりました。

2月27日(木) 炭出し

2月14日(金)に炭焼きした炭を、27日(木)の放課後取り出しました。今年は木が乾燥していたこともあり、火の調整が難しかったですが、炭を作ることができました。この炭を使い、今年収穫したお米で御幣餅を3月に作るのが今からとても楽しみです。

2月27日(木) こんにゃく作り

2月27日(木)に地域の方を講師に迎え、こんにゃく作りに挑戦しました。講師の方に春先に分けていただいた4年目のこんにゃくいもを和合小で育てました。立派に育ったこんにゃくいもを水洗いし、皮をむきました。ミキサーで液状にして加熱。のり状になってきたところで炭酸ナトリウムをいれて固めました。「楽しかった」「昨年より上手に作れた」など子ども達は、2年目ということもあり、こんにゃく作りを楽しむことができました。

2月25日(火) 地域の方を講師に老人体験学習

2月25日(火)の午後、地域の方を講師に招き、老人体験学習を行いました。今回の授業を通して講師のAさんは、子ども達に次のような願いを伝えてくださいました。「自分が当たり前に感じている世界も、別の人には当たり前に感じないこともある」年齢や性別、国籍など違う立場に立っている人がどんな風に物事を感じているか、考えるきっかけとして老人体験を企画してくださいました。感想発表の中で子ども達から「お年寄りは大変」「日常生活もつらそう」や「おばあちゃんに私はなりたくない」といったものもありました。講師のAさんからは「誰もがいずれおじいさん、おばあさんになること」と合わせて「おじいさん、おばあさんの生の声を聞いてみるといいかも」とお話していただきました。子ども達にとって、世界の見え方が少し広くなるきっかけになったのではないかと思いました。