売木駐在所の巡査部長をお迎えして、2回目の交通安全教室を行いました。合わせて、薬物乱用防止についての学習もしました。
子ども達は学校へ自転車を持ってきた後、先生や巡査部長にも一緒に見てもらいながらきちんと整備ができているか自分で確かめました。その後は体育館内に準備した「交通安全子ども自転車全国大会」の種目(遅乗り走行、S字走行、ジグザグ走行)を体験しながら基礎的な自転車運転技能の練習をしました。
薬物乱用防止教室では巡査部長が、薬物や薬物乱用について分かりやすくお話をしてくださいました。今の世の中は薬物は簡単に手に入ってしまうこと。でも安易な気持ちで使ってしまうと脳や筋肉が壊れて死んでしまうこともある。などを知る事ができました。だから子どものうちから薬物乱用について学び、自分は危険な薬物は使わないという気持ちをもつことが大事なのだと分かりました。もしこれから「薬物を使おうよ」「一緒に薬物をのもうよ」と誘われたらどうするのか考えた時「いらない。」とか「薬は使わない。」「やめようよ。」などときっぱり断る、と考えることができました。
交通安全教育や薬物乱用防止教育など、自分の命を守る学習は繰り返し重ねていきたいと思います。
法政大学留学生の皆さんと
法政大学の留学生の皆さん(中国籍)が本校に来られました。スタディジャパンの研修の一環として、和合小を選んでくださいました。そこで、お迎えにあたり、和合小学校の特色ある活動を紹介しながら一緒に活動しました。和太鼓、一輪車です。留学生の方はどちらもやったことがないということで、子どもたちに教わりながら一生懸命やってみていました。その後は、中国のお話をいろいろとお聞きし、ちょっと外国の文化に触れることのできた時間でした。休み時間も一緒に遊び、授業参観もしていただき、帰路につきました。またプライベートでも訪れてくれたらいいなと、思いました。
秋の学校公開・PTA作業
今日は今年3回目の休日学校公開でした。朝行事は児童会企画の「昔の遊び集会」。メンコをやりたいと企画し、近所のメンコがありそうなお家にきいて、本当に昭和30/40年代に使っていたメンコをお借りしてきてくれ、全校児童と全職員でメンコを楽しみました。
2時間目は総合・生活の授業で地域の方を講師にお迎えし『郷土の話を聞く会』として、今年は和合地区で明治・大正・昭和でおきた大きな火災の歴史についてお話をしていただきました。昔は和合でも3日間も燃え続けていた大きな山火事がおきたことや、子どもの火遊びで家が燃えてしまったこともあった、などのお話を聞いてびっくりしました。
3時間目も地域講師の方をお迎えして『昔の遊び』を体験しました。手作りの吹き矢で遊んだお話を伺い、手作りの吹き矢でたっぷり遊ばせてもらいました。
参観授業は2.3年生は算数、4.6年生は国語の授業を公開しました。複式学級での授業ですが、学年毎のねらいを持ちしっかり学んでいる普段の授業の様子をそのまま見ていただきました。
その後は、今年2回目のPTA作業です。本校は和合スタイルコミュニティースクールで地区の全家庭がPTA会員になって下さっており、PTA作業へも地区のたくさんの皆様が参加して下さいます。今回は草刈りや樹木の剪定、運動会前の校庭整備、体育館の片づけ、窓ふきなど本当にたくさんの環境整備をしてくださり学校内外が見違えるように整いました。地域に大切にされている学校だと改めて感じる1日になりました。
防災訓練
全国防災の日にあわせて本校でも大地震を想定した避難訓練を行いました。教室内で地震が治まるまで机の下へもぐり、地震が治まってからヘルメットをかぶり校庭へ避難しました。放送での指示をよく聞き、全員が落ち着いてスピーディーに避難できました。阿南消防署職員の方に講評や注意点を伺い「今日のように落ち着いて避難できるようにいろいろな場合を想定して訓練を重ねましょう。」と教えていただきました。その後、校庭消火栓の放水確認を職員が行いました。続いて児童・職員全員が消火器の使い方を体験しました。
いつ起きるか分からない大地震や火事の際も、自分とまわりの人の命を守れるように、これからも安全について繰り返し学んでいきたいと思います。
2.3年生 大下条小との交流
今日は大下条小学校2年生14人が和合小学校に来てくれました。首を長くしてこの交流を楽しみに待っていた本校の2.3年生(2人)と「川遊び交流」をしました。今回交流した場所は、学校近くのちょっと深い淵ではなく、少し離れるけれど浅めの淵を使って交流しました。大下条小の子たちは「川遊びは初めて」という子も多く、川での遊びに慣れている和合小の2人が「ここから飛び込むと気もちいいよ。」と教えてあげたり、ボートを引っぱって動かしてあげたりしている姿がありました。天気は良かったのですが、川の水の冷たさにブルブル震えてしまいました。でも川遊びの楽しさの方が勝り、時間いっぱい交流を楽しみました。着替えた後、お別れの前に全員で記念写真をパチリ。来月からはまた大下条小学校へ出かけて一緒に授業や学校生活をおくる交流を続けます。
クラブ(川遊び・川下り)
今日は今年2回目のクラブ。NHK「イブニング信州」でも紹介された学校前の和知野川(和合川)で川遊びと川下りをして去りゆく夏を楽しみました。メインは高い岩の上からのダイビング。今日が今年最後の川遊びなので全員一番高いところからバンバンと飛び込みました。さすが和合っこです。近くの川辺砂浜では夢中になって砂を掘り、自分がすっぽり入り込んでしまうまでほりあげた子もいます。これもまた楽し。
子ども達の姿を見て今日は職員も全員一番高い岩からのジャンプに挑戦。子ども達の「大丈夫」「へっちゃらだよ」の応援と「3・2・1ゴー」の掛け声で勇気をもらいジャーンプ。
存分に遊んだ後は、和合橋のふもとを目指して川下り。いつも通っている道の下のいつもは見ない風景に探検家になった気分でした。
4.6年生 大下条小学校との交流
いつも大下条小学校へ行って、大下条のクラスに混じって一緒に学校生活や学習をして過ごす形の交流が多いのですが、今日は大下条小の4.6年生が午前中和合小へ来て、和合小で学校生活や学習をする交流をしました。どちらの学年も1時間は体育で川遊び、1時間は道徳で話し合いの授業を行い、給食も一緒に食べました。同学年の多数のお友だちと一緒に学べるこのような交流をこれからも大切に続けたいと思います。
次回交流の2年生。給食が寂しくては悲しいね、と保護者や職員の家族が来て下さり、2年生の教室でも楽しい給食の時間になりました。
水泳まとめの会
今年の水泳授業も今日で最終。今シーズンでどれだけ泳げるようになったかを確かめ互いに認め合う機会として『水泳まとめの会』を行いました。子ども達の夏休み明けの伸びはめざましく、前回はじめて25M泳げるようになった子が続出しましたが、今日は全員が25Mでターンして自己記録を伸ばし、中には50M泳ぎ切ってしまった子もいました。6年生はタイムで自己記録を更新するなど、全員がこの夏しっかり練習した成果を感じることができました。
その後は先生方も混じってお楽しみタイム“水中騎馬帽子取り”を行い、存分に遊びました。最後は「安全に水を楽しむことができました。ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。」と水の神様とプールに挨拶をして終わりにしました。
NHK「信州夏景色」
NHK長野「イブニング信州」にて、
和合小学校の「川遊び交流」の様子が放映されました。
下記のリンクよりご覧いただけます。
http://www.nhk.or.jp/nagano/wonderful/topix_index.html
子ども達の川遊びの場所はこちらです。
パンジーの種まき
冬の学校をきれいな花で彩りたい、そして卒業式には花いっぱいの会場で卒業式を行いたいと願い、今日全校児童職員でパンジーの種まきをしました。本校には園芸に長けている職員は誰もいないので、一つひとつが手探りです。昨年は種まきの時期が遅かったという反省から聞いたり調べたりして今日の種まきとなりました。小さな種一粒も無駄にできないと、細心の注意を払いながら丁寧に種をまきました。その後理科室窓辺で管理するように校舎内へ運び込み、教頭先生が種を買ったときにその道のプロ?から教えてもらったように、新聞紙をかけて出来上がり。うまくゆけば1週間ほどで芽が出そろうハズ…。大きく育ってきれいな花が咲くのが楽しみです。