台風21号の爪痕

台風21号は近畿地方に大きな被害をもたらしましたが、和合地区へは9月4日午後から夜にかけて接近し、ほぼ3日間和合地区が停電となる被害をもたらしました。
4日PM3:05。突然停電。夜8:00~11:00にかけて各携帯電話会社のサテライト基地局のバッテリーが切れて、携帯電話も使えなくなり、情報から遮断されてしまいました。和合小学校付近も小さな土砂の崩落があり、一時的に学校付近が全面通行止めになりましたが、大きなシャベルカーで、すぐに道の通行は確保してくれました。5日・6日は停電していたものの、道が通じており給食が提供できたこと、水道やトイレが使えたので、学校での授業を行いました。
6日PM7:00に停電が解消され、明るくなり、携帯が使えるようになり、テレビからの情報が得られるようになった時は本当に嬉しかったです。
日常生活のありがたさ、電気のありがたさを改めて感じたことと、日頃からの災害への備えの大切さを痛感し、見直すことができた機会となりました。