読書旬間の本に親しむ活動。今日は『詩に親しもう』と、読書交流会を企画しました。図書館に詩の本も入っていますが、子どもたちは手に取ったり借り出したりして読んでみよう、という姿はあまり見られません。そこで、こんな機会に『詩』を味わうのもいいかな、子どもたちの読書の幅が広がるかな、という企画です。今日は「まどみちお」さんの『ぞうさん』という詩集の中から、気に入った詩を手に取り音読して、まず自分で味わいました。
そのあと、みんなの前で気持ちを込めて読みました。詩のリズムがたのしそうだからこの詩を選んだ、という5年生は短い時間に暗記して、リズムにのって暗唱し、その詩の良さを伝えてくれました。2年生の女の子が自分の気に入った詩を大きな声で読んでくれた後は「かわいい詩だなと思いました。」「読み方がはっきりしていて、いいなと思いました。」など、聞いていた友達が感想を言ってくれました。
朝の活動の短い時間でしたが『詩』の良さを感じることができた言い時間になりました。