<全員でひたりこむ、全校で笑顔になる>

―クラブ活動(インディアカ)(6月12日(金))―

本校のクラブ活動は、本校の先生方が独自のアイデアを生かしたり、子どもの様子から考えて行えたりするよさがあります。本年度は「インディアカ」に取り組みました。いわゆるニュースポーツにあたるのでしょうか。子どもたちも、「キャッチしてよい」という特別ルールで行うと、少しずつゲームとしてコート間のやりとりができてきました。

始めは、2チームに分かれて行いました。何だかぎこちなく突っ立ってしまう感じでしたが・・・

そのうちに、こつをつかんで、ゲームが続いてくると、だんだん前のめりになったり、身体全体が大きく動き出したりしてきました。

最後には、大人VS子どもでやろうということになり、子どもたちが大人を圧倒。大人げない大人たちが、「同じルールでやろう」と子どもたちに提案しました。子どもたちも呑んでくれて、シーソーゲームで何とか大人が1勝。時間を忘れてひたり込み、身体の動きがだんだんしなやかになったり、笑顔が弾けていたりしました。ニュースポーツの一番大切なところにふれることができたと感じました。

<笑顔がはじける>

―転入生歓迎集会・授業参観日(6月13日(土))―

本来なら、1学期のスタートから本校に転入するはずだった4年生が、コロナウィルス感染防止のために、ずっとこちらに来ることができず、こちらに引っ越して2週間待機して、やっと、本当にやっと今日から登校することができました。本当によく我慢してくれました。みんなで大歓迎です。その歓迎集会を、5・6年生が主催してやってくれました。

<5、6年生が企画・進行してくれました>

だんだん難しくなる〇×クイズ、そして初めてやったあつまりっこベースボール。みんなで思い切り楽しむことができました。〇×クイズのチャンピオンには、手作りの刺繍の入った、心のこもった小物入れでした。チャンピオンから、転入生にと手渡されました。

<〇×クイズ「私正しいのかな」>

<あつまりっこベースボール>

<チャンピオンの賞品は手作りの心のこもった小物入れ>

みんなで、クイズの工夫やあつまりっこベースボールの楽しさと、それを考えてくれた5、6年生への感謝を一人ひとりが述べました。びっくりしたのは転校生がクイズの工夫やベースボールの面白さを自らみんなに話してくれたことです。とてもうれしい場面でした。全校7名で「みんな えがおの 和合小」を目指して、日々歩んでいきます。

<みんなで振り返り。転入生も自分から話してくれました>

<やっと全校全員で、笑顔の写真です>

<児童会目標「みんなえがおの和合小」完成>