<協力すること> ―運動発表会(10月11日(日)―その2

(その1から続きます)

そして、子どもたちが自分たちでアイデアを出し合い、練習を重ねてきた一輪車演技も行いました。自分たちで小道具をつくったり、「鬼滅の刃」のテーマ曲に乗ってかなり難しい技にも自分たちで挑戦したりしました。

<プロペラ>

<電車>

<1人は前、1人は後ろに進む>

<全員一列>

<等間隔に進み、一斉に直角に曲がる>

<サークル>

<一番苦労した脱皮(進行しながら間をくぐって回転する)も成功>

1人1人の本当に真剣で充実した顔、そしてできた後のよろこび・・・素敵な表情です。

<仲間をハイタッチで迎える>

<リレー 子どもも保護者の方も地域の方もそれこそ「全力で」>

<白熱した勝負>

<そして、この笑顔>

<最後にこんなに大きな全校ダンスの円が描けるなんて・・・>

<最後の感想発表 「コロナとかいろいろあったけどやってよかった」>

<目標が達成できた>

子どもたち全員が目標をもって協力し、全員が主役・脇役で自分たちが・・・と頑張ってきた姿を見ると、今年はコロナのことを始め、うまくいかないこと、できないことがいくつかありましたが、みんなは、「うまくいかない、できない。だからこそ、今できることを、みんなで協力して、頑張ろう」としていたのではないかと思うのです。「うまくいかない」「できない」ことは、困ることではなく、次へのまた新たな力をつけていくチャンスになるように思いました。

最後の全校ダンスの輪の大きいこと。保護者の方だけでなく、大運動会のような参加種目のない地域の方々も大勢来ていただけたことも、本当に感激でした。大運動会は中止でしたが、和合小学校の「大運動発表会」をみんなでつくりあげられた・・・。そんな気持ちでいっぱいです。

 

 

<協力すること> ―運動発表会(10月11日(日)その1ー

心配していた台風や雨の影響もほとんどなく、秋の抜けるような晴天のもとで、運動発表会を行うことができました。本年度は新型コロナウィルス感染防止の観点から、地域で行う和合大運動会が中止となり、昨年度と同様に、本年度も本校独自の運動発表会となりました。本校の子どもたち8名と職員で運動会をつくっていく・・・そんな感じとなり、1人1人の役割が大きくなりました。

<こんなに光り輝く秋空のもとで・・・>

子どもたちは、「みんなできょうりょく ゴールめざして ぜんりょくで」という目標を立てました。この「きょうりょく」(協力)には、一つ一つの種目の主役としての協力であるとともに、脇役であるすべての種目の準備や片付けも自分たちで行うという意味での協力も付け加わりました。

<笑顔で、堂々と入場行進>
<児童会副会長が挨拶>

<運動会の歌、応援合戦 精一杯の大声で・・・>

<全ての力を出し切って、「ゴールめざして ぜんりょくで」>

<保護者の皆さんも、地域の方も、ALTの先生も一緒になって、全力で>

<すべての準備を自分たちで「きょうりょく」して>

<小さい子たちも私たちも全力で>

<やったぞ。勝った>

<秋の空に響く和合太鼓の響き>

<保護者や地域の皆さんの太鼓も>