(その1から続きます)
そして、子どもたちが自分たちでアイデアを出し合い、練習を重ねてきた一輪車演技も行いました。自分たちで小道具をつくったり、「鬼滅の刃」のテーマ曲に乗ってかなり難しい技にも自分たちで挑戦したりしました。
<プロペラ>
<電車>
<1人は前、1人は後ろに進む>
<全員一列>
<等間隔に進み、一斉に直角に曲がる>
<サークル>
<一番苦労した脱皮(進行しながら間をくぐって回転する)も成功>
1人1人の本当に真剣で充実した顔、そしてできた後のよろこび・・・素敵な表情です。
<仲間をハイタッチで迎える>
<リレー 子どもも保護者の方も地域の方もそれこそ「全力で」>
<白熱した勝負>
<そして、この笑顔>
<最後にこんなに大きな全校ダンスの円が描けるなんて・・・>
<最後の感想発表 「コロナとかいろいろあったけどやってよかった」>
<目標が達成できた>
子どもたち全員が目標をもって協力し、全員が主役・脇役で自分たちが・・・と頑張ってきた姿を見ると、今年はコロナのことを始め、うまくいかないこと、できないことがいくつかありましたが、みんなは、「うまくいかない、できない。だからこそ、今できることを、みんなで協力して、頑張ろう」としていたのではないかと思うのです。「うまくいかない」「できない」ことは、困ることではなく、次へのまた新たな力をつけていくチャンスになるように思いました。
最後の全校ダンスの輪の大きいこと。保護者の方だけでなく、大運動会のような参加種目のない地域の方々も大勢来ていただけたことも、本当に感激でした。大運動会は中止でしたが、和合小学校の「大運動発表会」をみんなでつくりあげられた・・・。そんな気持ちでいっぱいです。