―イングリッシュパーティー(12月1日(火))―
昨年から、町内の子どもたちが集まって、ALTの先生などと英語を通して交流しています。しかし、感染症対策を考え、本年度はそれぞれの学校で取り組んでいます。本校では、英語専科の先生のお知り合いのアメリカのユタ州の方とリモートでつないで、お互い今いるところの様子、生活、行事などを紹介し合うことにしました。
事前に話すことを考えて臨みましたが、「相手に伝わるようにするのは、すごく疲れた-」(5年生女子)というのが最初の感想でした。
<Anan‘s famous for・・・>
伝えるということは、言葉だけの問題ではなく、気持ちの面も大事だということに気づいたのではないかと思います。「スピードが速くて聴き取りに苦労したけど、英語で質問し合えたのが楽しかった」(5年生女子)のように、ちょっとの壁を越えることで、英語が身近になり、さらに自分にとって広がったり、深かったりする世界にいけるのだと感じてくれたらいいなと感じます。
―読書旬間(11月24日(月)~)―
子どもたちは放課後の時間、読書をする姿も見られるようになってきました。今回の読書旬間では、さらに読書に励んでもらえたらと、読み聞かせや「本に親しむ会」を行いました。
本に親しむ会では、「読書しりとり」を行いました。自分の選んだ本からスタートして題名の一番下の文字が題名になる本を探してつなげていき、何冊本をしりとりでつなげたかというものです。
<「この文字の本は・・・」>
<「すごーい。こんなにつなげられたんだ」>
よくよく見ると、図書館に通いたくさんの本を借りて読んでいると、本の場所や何シリーズはどこにあるかを知っているので、たくさん集められることが分かりました。「もっと本をたくさん読んでみたい。次は〇〇の本が読みたいな」(1年生女子)とお互いの本を見合うことで、刺激を受けたようでした。ぜひたくさんの本に親しんでほしいなと思います。
<町の図書館の方による読み聞かせや、本の紹介>