6月18日(金)に自然教室を実施しました。場所は、和合にあるミニオートキャンプ場「むくの里」です。
最初の活動は「竹灯篭づくり」です。自然にあるものを無駄なく利用することを考えた活動です。竹は地域の林松寺からいただいた竹を、事前に5・6年生が人数分切り分けてくれてありました。講師の先生の説明を受け、3人グループで制作にとりかかりました。
できあがった灯篭を敷地内のバンガローで鑑賞し合いました。
「うわー!きれい!」「これを枕元に置いたらよく寝られそう!」―子どもたちは大喜びでした。
次は、昼食づくりです。ご飯班、カレー班、サラダ班に分かれ、調理にとりかかりました。
手際よく準備ができ、みんなで「いただきまーす!」。最高においしかったです。
昼食後は、すぐ脇を流れる和知野川で川遊び。
最後は、各学級で考えたレクリエーションを行いました。「いろおに」(1・2年)、「玉突き」(3・4年)、「ケイドロ」(5・6年)と、バラエティーに富んだゲームを楽しみました。
今回の自然教室のめあては「○自分から進んで行動しよう ○友だちと協力しよう ○自然を楽しもう」でした。まとめの会のふり返りでは、全員の児童が「めあてを達成できた!」と答えました。
心配された雨にも振られることなく、穏やかな天候の下で、全校が協力して一大行事を成功させることができました。