秋の交通安全教室

9月1日(水)に秋の交通安全教室を行いました。子どもたちは、日々の生活の中で、「歩行者」と「(自転車の)運転者」という2つの立場を経験します。それぞれの立場で自分の命を守るために大切になることを県交通安全教育指導員の方々にご指導いただきました。
まず、車の運転席からの「死角」について説明を受けました。運転席から見えるのは白い風船で、黄色の風船は見えません。

続いて「内輪差」について教えていただきました。この後、歩道の角に置いたコーンや風船は後部車輪にひかれてしまいました。巻き込み事故の怖さを目の当たりにしました。

衝突実験も行いました。車は低速で走行しましたが、急な飛び出しにブレーキが間に合わず人形は数メートル飛ばされてしまいました。とても衝撃的でした。

最後に、校庭に描いた道路コースで、正しい自転車の乗り方や歩行の仕方を体験しました。

実際に見て聞いて感じたことを常に思い出し、ケガや事故のない毎日を送ってほしいと願います。