10月28日(木)、1・2年生の2名は、電車を利用して飯田市へ遠足に行きました。「松岡屋醸造所」「川本喜八郎人形美術館」「飯田動物園」を見学し、途中「一二三屋まん十」と「吉丸屋餅屋」でお土産を購入するコースです。自分で切符を買って電車に乗ったり、見学や買い物をしたり、学校では味わえない体験をすることができました。
「ひと足ひと足、山をも坂をも踏み越えよ」~西尾 實先生の母校~
10月20日(水)に、富草小の4年生の皆さんが和合小に来て、本校の3・4年学級と交流会を行いました。今月29日(金)には和合小・富草小合同の4年社会見学が予定されていますが、それに向けた活動をしました。
最初に、和合小から社会見学での見学地についての発表がありました。いつもの「2人」だけの教室とは違い大勢で緊張しましたが、頑張って発表することができました。
続いて、係会を行い、話し合ったことを全体で確認しました。
その後は、体育館でレクをしました。
終わりの会を終えて業間休みに入ると、和合小の他の学年の児童も体育館にやってきました。そこで、和合小 対 富草小でドッジボールをしました。いつもは半分のコートでやっている和合っ子にとって、オールコートでやるドッジボールは新鮮な感覚でした。
富草小の皆さんは明るく優しくて、みんなで楽しいひとときを送ることができました。来週の社会見学がますます楽しみになってきました。
10月19日(火)、南信教育事務所の指導主事の先生に1・2年の算数の複式授業を観ていただきました。単元は1年が「(繰り上がりのある)たしざん」、2年が「(3位数の)たし算とひき算のひっ算」のどちらもその導入場面でした。
1年生は、「8+3」の計算のやり方を考える場面でしたが、ブロックカードを使って「8と2で10じゃん。1個残っているから、10と1で11!」と、「10」のまとまりをつくる考え方を発見。そのやり方を使って「8+5、8+6、7+4」等の計算も進めていきました。
2年生は、「54+72」の筆算を、お金を使って十の位から繰り上がる時に「チャリン、百円に両替!」と言いながらその仕組みをつかんでいきました。
授業の終末では、2年生が1年生に学習した内容を伝える姿がありました。
授業の振り返りでは、「今までと違うやり方がわかってよかったです」(1年)、「問題プリントが思ったより進んだし、楽しかった」(2年)という声が聞かれました。学年を越えた関わりが自然に生まれ、その中で学びを深めていく和合っ子たちです。
10月14日(木)の1・2校時に校庭で脱穀をしました。昨日は雨が降りましたが、一昨日のうちに稲を体育館に運んであったので、問題なく実施することができました。
足踏み脱穀機は、学校の資料室にあるものといつもご指導いただいている地域の方が持ってきてくださったものです。歯車に稲が巻き込まれないように稲束をしっかり持って行いました。
次に、唐箕(とうみ←これも地域の方からお借りしました)でもみとわらくず類を分けました。唐箕の仕組みに興味を持つ子どもたち。
何回も経験している児童は手慣れたものですね。下の学年の子どもたちに自然とアドバイスをしている場面も多く見られました。「全員が体験できる」ことは和合小の強みと言えます。