10月の保健指導

10月に入りました。その初日となる1日(金)の朝の活動の時間は、養護助教諭による保健指導がありました。今回のテーマは「『誰も泣かない』運動発表会~ケガを防ぐための方法を考えよう!~」。背景には、運動発表会の練習が始まってからちょっとしたケガが増えていることや、4月からの様子を見ていると「月曜日」にケガをしていることが最も多いという本校の実態があります。

ケガが起こるのはどんな時か、どうしたらケガを防ぐことができるかを、運動発表会のチームに分かれて意見を出し合いました。

そして、養護助教諭から「みんなに伝えたいことをとりあげて、ケガ防止ポスターを作ろう!」と投げかけられました。子どもたちはタブレットを持って、ポスターに合う写真を撮りに校舎内を自由に出回りました。“4分間”という限られた時間内で、高学年がチームをリードしながら効率的に撮影を進めている姿が印象的でした。

完成したポスターは校舎内に掲示されています。このポスターを見てより意識を高め、大きなケガをすることなく運動発表会当日を迎えたいと思います。

(ポスターのタイトル『ねむいと…zzz』『ごはんをしっかり食べないと』『ろうかはあるこう』)

運動発表会に向けて⑤

9月30日(木)の朝の活動の時間は、「玉入れ」の練習を、入場から退場まで通してやりました。                              玉やかごの準備・片付けも子どもたちだけでやります。

本番同様、2回対決しました。1回目は白組が勝ちましたが、2回目は「引き分け」。子どもたちも「こんなこと(引き分けになること)もあるんだ!?」とビックリ。

練習後は、チーム毎に作戦会議が始まりました。本番は、さらに白熱した対決になることでしょう。