10月28日(金)に4・5・6年生が社会科見学へ行ってきました。国宝松本城、松本市役所展望台、松本市美術館、中町通り(城下町の風景を残す商店街)、本山漆器店(漆器体験)等を見学しました。
天候にも恵まれて、社会科の授業で学習してきた県内の伝統産業や文化財等について自分の目で確かめる貴重な1日となりました。
「ひと足ひと足、山をも坂をも踏み越えよ」~西尾 實先生の母校~
10月24日(月)の5校時はに町のICT委員の皆さんが来校され、各学級の授業を参観されました。
1・2年「生活」では、先週それぞれが写真に撮ってきた“秋”をみんなに知らせ、感想を伝え合う活動をしました。
4・5年「道徳」はNHKの道徳番組を視聴しながら、それぞれの考えをJamboardの付箋にまとめ、登場人物や自分自身の気持ちの変化を共有しました。
6年「社会」は日本の工業生産について、自分が立てた問いを解決するために必要な資料を見つけてまとめていきました。お家の都合で登校できなかった児童とはオンラインでつないで授業を行いました。
タブレットを使った授業に子どもたちも職員もだいぶ慣れてきた感じがします。ですが、使うことが目的とならないよう、あくまでも有効な活用法は何かという点を大切に考えて取り組んでいきたいと思います。
「山村留学」という言葉を耳にすると思いますが、本校はPTAの組織内に「親子山村留学実行委員会」があり、SNSや口コミ等を駆使して、児童数確保に尽力いただいています。
10月18日(火)の夕方、和合会館で実行委員会が開催されました。保護者以外に地域の方々も出席くださり、10月10日(月)に行われた長野県山村留学合同説明会の様子や来年度に向けた取組等について話し合いました。
「和合小に誰か来てくれんかなぁ」―地域の方々も真剣に考えてくださっています。
ちなみに、現時点では、来年度は1年と4年が不在となり複式2学級(本年度比1学級減)となりそうです。地域に根ざし、個に寄り添った教育をモットーとする本校への入学・転校を検討くださる方はぜひお問い合わせください。